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戸隠神社の奥社の隣には
九頭龍社があります
私と母は奥社でのご祈祷が終わり
次に九頭龍社にお参りさせて頂きました
龍神様をお祀りしている神社に行くと
いつも龍神祝詞を上げさせて頂きますので
この九頭龍社でも
まずは自分の名を名乗り
龍神祝詞を上げて
お参りしていました
すると龍神祝詞を上げ終えて
ふと母を見ると
手を合わせて
不思議そうな顔で目を細め
本殿を見つめていました
私も本殿を見つめると
目の前に薄いピンクの霧のような
もやがかかった気がしました
『あれ?今日天気が良いから
太陽の光で目がおかしくなったかな?』
と思いましたが他には何も見えません
『九頭龍社だから母にはきっと
龍神様が見えてるんだろうな』
と思って私はそのまま
お参りを続けたのですが
お参りが終わると母が
「今回、九頭龍社で前に
現れて下さったのは
天女様のような
美しい女神様だったのよ
綺麗なピンクの長い羽衣をまとって
フワフワと浮いているの
しかも七色の虹までかかって
あまりに美しいから祝詞あげてから
見とれてたのよ!
不思議ねぇ」
と言うのてす
それを聞いた私は
「あーだから途中で目を細めて
見つめていたのね
私も一瞬薄いピンクの霧のような
もやがかかった気がしたけど
それだったのね!
その女神様は眷属神様なの?」
と聞くと母は
「いつもこちらで手を合わせると
とっても大きく立派な
黒く光った銀色の龍神様が
出てきて下さるから
私も眷属神様かな?と思ってると
『これも我
化身しておる姿じゃ』
って仰ったのよ!
化身してこんな美しい
女神様にもなられるんだ
そしてこんな美しいお姿を
見せて頂いたと思って感動していたのよ」
と言うのです
龍神様が化身される…
当たり前ですが
神様の世界は深いし
分からない事だらけだなぁ
と思ったのでした...
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