龍神祝詞を唱えることにより

災難を振り払い願いを

叶えていただく効果が

あるといわれています

 

 

神棚や龍神様を祀っておられる神社で

お参りの際に唱えると良いでしょう

 

 

●龍神祝詞

 

高天原に坐し坐して 

たかあまはらにましまして

 

天と地に御働きを現し給う龍王は

てんとちにみはたらきをあらわしたまうりゅうおうは

 

大宇宙根元の

だいうちゅうこんげんの

 

御祖の御使いにして

みおやのみつかいにして

 

一切を産み一切を育て

いっさいをうみいっさいをそだて

 

萬物を御支配あらせ給う

よろずのものをごしはいあらせたまう

 

龍王神なれば

りゅうおうじんなれば

 

一二三四五六七八九十の

ひふみよいむなやことの

 

十種の御寶を

とくさのみたからを

 

己がすがたと変じ給いて

おのがすがたとへんじたまいて

 

自在自由に

じざいじゆうに

 

天界地界人界を治め給う

てんかいちかいじんかいをおさめたまう

 

龍王神なるを

りゅうおうじんなるを

 

尊み敬いて

とうとみうやまいて

 

眞の六根一筋に

まことのむねひとすじに

 

御仕え申すことの由を

みつかえもうすことのよしを

 

受け引き給いて

うけひきたまいて

 

愚かなる心の数々を

おろかなるこころのかずかずを

 

戒め給いて

いましめたまいて

 

一切衆生の罪穢れの衣を

いっさいしゅじょうのつみけがれのころもを

 

脱ぎさらしめ給いて

ぬぎさらしめたまいて

 

萬物の病災をも

よろずのもののやまいわざわいをも

 

立所に祓い清め給い

たちどころにはらいきよめたまい

 

萬世界も御親のもとに治めしせめ給へと

よろずせかいもみおやのもとにおさめせしめたまへと

 

祈願奉ることの由をきこしめして

こいねがいたてまつることのよしをきこしめして

 

六根の内に念じ申す

むねのうちにねんじもおす

 

大願を成就なさしめ給へと

だいがんをじょうじゅなさしめたまへと

 

恐み恐み白す

かしこみかしこみもおす 

 
 
 
この記事は長女もみじかえでが書いています