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長野県の善光寺にて
私たちは本堂でのお参りが終え
外に出たのですが
その直後に母と私は
「あっ!
せっかくダルマを持って行ったのに
ダルマのこと何も
お話ししてなかった…」
と気付き
もう一度本堂に
お参りに行く事にしました
ちなみに本堂は拝観料なくとも入れ
内陣の手前までは行くことができます
私たちが左側から本堂に入ると
先ほどは気づかなかった
列ができていました
「あら?この列は?」
と思って見てみるとその先には
御印文頂戴とあります
係の方が
「お正月のみ行われている御印文頂戴を
御開帳期間も行っています
頂かれる方はこちらから並んで下さい~」
とアナウンスされていました
私はこれもした方が良いかなぁ?と
母に聞きたくて話しかけようとみると
いつの間にか母が居なくなっていました
沢山の参拝者の方に紛れ
母とはぐれてしまったのです
私は母にこの事を聞きたくて
焦りながら母を探しましたが
近くには見えなかったので
とりあえず…と
私は一人で列についたのです
その間に私は御印文頂戴のことを
善光寺のホームページで調べると…
落語「お血脈」でも知られる善光寺の御印文【ごいんもん】 は、善光寺如来の分身といわれる三判の宝印で、この「御印文」を僧侶が参拝者の頭に押し当てる儀礼です。
「ごはんさん」とも呼ばれます。
この御印文で額に判を押された人は極楽往生が約束されると言われています。
御開帳執行を告知する高札には「御印文令頂戴(ちょうだいせしむる)者也」とあり、前立本尊、回向柱と共に御開帳参拝の中心の一つです。
とありました
御印文を額に押して頂くための
列なんだと思いながら
ふと列の先を見るとなんと
先ほどはぐれた母が
私より何人も先に
ちゃっかりついていたのです
私は相談するまでもなく
母が列について良かった
と安心したのでした...
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