初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
皆様はそれぞれの土地には
土地神様がいらっしゃる
ということどう思われますか？
あまり信心深くない人でも
家を建てる時には地鎮祭をしますよね？
“地鎮祭をしないと災いがおきる”
なんて話もよく聞きますので
「やらないよりはやったほうが良い」
と思っている方も
多いのではないでしょうか
私も家を建てる時は
もちろん地鎮祭はしましたし
毎日のお参りの時に
「土地神様
住まわせていただき
ありがとうございます
」
」と感謝の念をお伝えしています
また、毎年年末には土地神様に感謝して
土地のお清めもしています
でも土地神様って
本当にいらっしゃるのかなぁ？
と思ったりもします
文字面からもともとその土地に
いらっしゃる神様
というのは分かるのですが
この土地にずっと住んでいるのかなぁ？
氏神様とは違うのかなぁ？
などずっと気になっていましたので
この機会に龍神様に
お聞きしてみることにしました
龍神様はこう仰いました
「土地神とは昔々からその土地におる神
その土地を守っている神
氏神とは違う…
皆、家を建てる時に地鎮祭はするが
その土地に神がおり
人が住まわせて貰っているとは
誰も思っておらぬであろう？
お主たちのように
土地神に感謝し
土地を清める者は
今はほとんどおらん…
きちんと感謝している者の土地には
土地神がずっとおり
災い起きぬようにしっかり守っておるが
感謝もせず敬わぬ者の土地には
土地神もだんだんとおらぬようになる…
土地は人間だけの物ではない
土地は物を作り植物を育てて育む
それも土地神の仕事…
土地は神聖なものとして
住まわせて貰っていると
感謝をせねばならぬ
人がそれに気付き
感謝をするようになると土地神も戻り
その土地を再び守るようになる…」
やはりそんな大事なことだったんだ
と思いました
知っているようで知らないことでした
皆さんもきっと
そう思われたのではないでしょうか？
そこで明日は土地のお清めの仕方を
書いてみたいと思います
