初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
伏見神宝神社
は
伏見稲荷大社の稲荷山にありますが
摂社や末社ではなく別の神社で
地元では「しんぽうさん」と
親しまれている神社です
母はその日初めて
伏見神宝神社にお参りしました
観光客もほとんどいない静かな神社で
母はゆっくりとお参りしていました
すると母は何かを感じたのか
「この神社は小さいけどずごい神社だよ
お山に登らなくても
本当にこの神社でお参りするだけで
稲荷山の神様にすべて通じる
そんな神社...
だから稲荷山に登れない時は
奥宮の先、後もう少し足を延ばして
この伏見神宝神社までは
お参りにくると良いよ
きっと稲荷山の神々様に通じるよ」
」と言いました
そして伏見神宝神社の本殿左には
龍頭神
をお祭りする龍頭社があります
をお祭りする龍頭社があります母はここでもゆっくり
龍神祝詞をあげてお参りしていました
お参りが終わった母に
「ここにはどんな龍神様がおいでたの？」
と聞くと
「そんなに大きくはない
グレーの龍神様がおいでるよ
この龍神様は神宝神社の御祭神を
静かに陰ながらでも、しっかりと
お守りしている眷属神で
何かあるとニュ～と出てくる
強い龍神様だよ
この伏見神宝神社は
伏見稲荷にあって伏見稲荷ではない
でもすべてに通じる不思議で
お力のある素晴らしい神社だね」
」と母から聞いて
それからは伏見稲荷大社に来たときは
必ずこちらの伏見神宝神社にも来ています
そして夫婦の白巳様がおいでた
参道にあるくぼんだ場所
ここでもお酒をお供えして
必ず手を合わせています
※このお酒はお参りが終わったら持ち帰っています。
しかし
何も無い所で私たち家族数人が
手を合わせているので
いつも他の方には変な目で見られながら
お参りしています
