有賀を出産して、
早、半年。
半年前に、
初めて出産した日のことが、
もう、遠い遠い昔のようです。。
今だから思う、
あの日のことを振り返りたくなったので、
今日は回想記事です🥰
…臨月になってからも、
夫と毎日のように何時間もドライブしていたわたし。
出産の前々日、
6月27日は、夕方5時頃。
平和記念公園に居ました。
車を停めて休憩していて、
その間に、
少し腹痛を感じたわたし。
(どうでもいい余談話ですが 笑
わたし、お腹めっちゃ強くて、痛くなりにくいタイプなんです。)
『ころちゃん、お腹壊しそうわたし。』
と、珍しく訴え 笑
陣痛とかではなく、
ただ単にその日はお腹がスッキリして、ラッキー🤞くらいのテンションでした笑
その夜も、普通に眠り、
翌朝28日、晴天。
『今日は何する?』
を、合言葉に、北部へドライブすることに🚗
…
その日、鏡の前に立ったわたしは、
不思議な感覚を覚えました。
『あれ?脚の形が妊娠前の形に戻ってる、、』
と。
妊娠してから、
ふくらはぎの形が少し変わったなぁと思っていたのですが、
その日は、妊娠前の姿に見えたのです。
…もしかして、今日生むのかな?
そんなほのかな想いも持ちながら、
北部へ出発。
その日は、日航アリビラホテルでビュッフェを食べることに。
…ランチの最中くらいから、
なんとなく、お腹に鈍痛を感じはじめ、
息をフーッと吐き切れば、
鈍痛は逃げていく、、
そんな感じでした。
わたし、
痛がって見えないタイプで(損やわ)
ころころも、
そんなに心配はしていなくて。
ビーチで、アーシングしたり、
階段、フーフー言いながら登ったり 笑
その後、さらに北へと進み、
恩納村へ。
歩いている途中も時折、
うっ、
うっ?
と、きてましたが、
気のせいかも?
と、そのまま、おんなの駅で、買い物をしていました。笑
夕方5時を過ぎると
国道58号線は、混み合うのですが、
車内で、
段々、この、
鈍痛の波が、短くなってるような、、?
と思い始め、
デジタル時計で、間隔を測ると、
10分毎でした。
そのとき、
車の窓から見えた空が美しくて。
『梅雨明けのこの空を見た日に産まれたら思い出深いね。』
って、話しながら帰っていました。
この日は、
6月28日。
大好きな祖父の命日の日。
大切な変化や決断を、よく、この日にしてきました。
もしかして、今日産まれるのかな。
より一層そう思いながら
20時前にやっと家の近くに。
そのとき、すでに鈍痛の波は7分間隔、、。
産婦人科に連絡しようか、どうしようか。
いや、その前に、
夜ご飯どうする?
って、聞いて 笑
近くのスーパーで、
鈍痛が無いときに、サーっと買い物をして帰宅。笑
あまり食は進まず、
直感的に、
あ、少しの間、湯船に入れなくなりそう。
と、思って。笑
『ころちゃん、わたし、とりあえず湯船入るわ!』
と、お湯を溜めてお風呂へ。
シャンプーをしていると、
立ち上がれないくらいの痛みが定期的にやってきて。苦笑
フーーーーーっと、
深く息を吐くことで、
その痛みはすぐにおさまり、
無事、ゆっくり湯船にも浸かることができて幸せだったのと同時に、
『こりゃ、そろそろ、産婦人科に連絡しよう。』
と決意。
その時、夜22時をすぎた頃でした。
お風呂から出て、
ころころに、
『ころちゃん、そろそろ、本格的やから、産婦人科電話するわ!』
と、伝えると、
『え!産まれる〜〜〜!ボクもお風呂入ってこよう!』
って笑
のんき 笑
…この期に及んでも、
『これ、陣痛かな?産婦人科行ったら、帰ってくださいって言われへんかな?』
と、心配するわたし。
とりあえず23時前に電話をして状況を説明。
電話が取り継がれ、
替わった先は、なんと!
わたしが、
一番フィーリングの合う助産師さんで、
産むときは、この助産師さんに取り上げてほしい!!!!
って、思っていた方でした😳
助産師さんが、8名居る産院で、
その方にあたる確率って、
計り知れません。
ものすごく、嬉しくなって、
フーフー言いながら状況を説明すると、
『ちょっとキツそうですね〜!すぐ来てくださいね〜!』
と、優しく伝えられ、電話を切り、
入院バッグを持ち、
母に
『産まれるかもわからんから、行ってくるわ〜、帰ってくるかもしらんけど、笑』
と、伝えて出発。
23時すぎに産院について、中へ。
大好きな助産師さんが迎えてくれて、
『わたし、産むときは、○○さんがいいって思ってたんです!嬉しい〜!』
と、思わずつたえると、
『わたしも、ゆかりさんの出産、自分が立ち合うんじゃないかな〜って思ってました〜』
って(´⊙ω⊙`)
Destiny…
笑
そして、
『ちょっと内診してみましょうね〜』
と。
時折、
フーフー言いながら、
入院部屋の確認をして、内診へ。
そのとき子宮口は、3㌢開いていたそうなのですが、
助産師さんが、
『ちょっとおまじないをするので、ゆかりさんは、息を大きく長く吐いてみてくださいね〜』
と、言われたので、
その通りに深く
フゥゥーーーーーーーっ
と、吐き切ってみました。
そうしたらあっと驚き(´⊙ω⊙`)
子宮口が倍の6㌢まで、開いたのです。笑
『ゆかりさ〜ん、このまま今日か明日には産まれそうなので、帰らなくて大丈夫です〜』
と、言ってもらい、個室へ一旦戻りました。
段々と口数が、減り、
波のようにやってくる動けないなんともいえない鈍痛。
なるべく楽な体勢になって、
ころころにさすってもらったりしながら、
フーーーーーっと、呼吸。
もう、波の間隔は5分を切っていて、
むむ
…トイレにいきたい…
動ける瞬間にいくぞ!
と、決意。笑
でも、2分くらいしたら、
動けなくなって、ひれ伏して笑
やっとの思いで、用を足し。
助産師さんが個室に、やってきて、
『キツそう〜、内診もう一度してみましょうね。』
ということで、分娩台へ。
この時、
波が来ると立ち上がれないほどに。
波と波の間に気合で移動して 笑
そのとき、日をまたいで深夜1時頃。
子宮口は8㌢開。
10㌢開くと、産まれるのですが、
もう間も無くか、、と思いながら
初めて体験する深い痛みに
呼吸を忘れそうになるけれど、
レモングラスの香りを染み込ませたタオルを顔にかけていたおかげで、
呼吸を深く長くすることができました。
もう陣痛の感覚はフルマックス、多分。
というときに、
いきんでよし、
ということで、
初めてのことで、
いきむって、わからないんだけど、
わたしの体感では、
いきむ、は、
力をこめる、ではなく、
力を抜く、
でした✨
ハーと、フーの間の呼吸を吐き切ったあと、
あるちゃんが産まれてきました。
あるちゃんが、
呼吸に合わせて
下に下に手足をバタバタさせながら
降りてくることを
ずっと感じていて。
あぁ、
一緒に、協力してくれてるんだなぁって、感じながら過ごしていました。
寝ずにずっと、そばに居てくれたころころ。
ありがとう(*´꒳`*)♡
懐かしい!すでに!笑
もう一度この時の有賀をだっこしたい〜!
もしもまた、
出産することがあるとしたら。
この産婦人科で、
同じ助産師さんの元で産みたいな。
心からそう思える出会いでした(*´꒳`*)
新生児のときは、
寝れなくて辛かったから、あんまりそのときには、戻りたくはないんですが 笑
パパとママの元にやって来てくれてありがとう♡
未だに、ママとか、書くとくすぐったいけれど。笑
あるちゃんが、呼んでくれる日を楽しみにしています♡
余談
有賀の新生児のときに
使うかな?と思って買ったスワドルアップなどが、ことごとく、早々にサイズアウトして、笑
新品で良いもの、結構あるんですが、
読者さんで、欲しい人がもしいたらお譲りしようかな?🤤と思ってます♪
ふぅ😗
長々と、書いちゃった。笑
いつも、最後まで読んでくださりありがとうございます😊
今日も愛を込めて…