来年のF1中国GPに向けて、航空券を手配しました
キャリアはANAで、普通に買うと4万円でそれでも安いのですが、トルコ航空のマイルがあったのでそれを活用しました
上海行きはピーチが安くて便利
そう一年前には思っていたのですが、大きな落とし穴があったのです
2017年で一番がっかりした話
別所で上げましたが、再録
・航空券のチケットが往復二万円
・F1のチケットもグランドスタンドで約二万円
・金曜深夜出発の月曜早朝帰りでホテルも一泊で済み一万円
という上海格安F1ツアーを組み、友人と行く計画を立てました
東京から新幹線で日本グランプリに行くのとそう変わらず、
「春のF1もいいなぁ」
なんて思っていたわけです。
手配は滞りなく当日に。
ここからは時系列です。
4/8 0:30
羽田空港到着。海外旅行初の友人と合流。
ピーチのチェックインカウンターは激混みで、中国からの旅行者が大半に見えました。
あからさまなF1客はフェラーリファンと思われる一名のみ。
悪天候のため条件付きフライトとの表示
1:00
出国を無事に終える。
ピーチはラウンジが無いので、フードコートで過ごす。
2:10
MM899、2:25の搭乗開始に間に合わせるため搭乗口に行くも、出発時間が一時間半遅れの4:20になることがアナウンスされる。
ベンチでガン寝。
3:50
搭乗開始。
欠航にならなくてよかった!、と、この時は思った
4:20頃
トラブルも無く、離岸。そして離陸。
7:00頃
機長からアナウンスが。
上海浦東空港が霧で着陸できないため、東京羽田空港へと引き返しますと
9:30頃
雨の羽田空港に着陸。
イミグレでパスポートに「出国取消」のスタンプが押される。40回以上海外行ってますが、これ見たの初めて。
自社便への振替には対応しますが、コールセンターか窓口のみ。
コールセンターは土日祝は休みで、窓口は羽田になし。お手上げです。
安いとはいえ、「乗客を目的地まで運ぶ」という、公共交通機関としてに最低限の品質まで大きくカットしています
結局他社便も探したのですが、10万以上かけて今更行く気にもならず、友人と協議のうえ、旅行は中止となりました
不可解なのが、自分の便以外は着陸しているということ
自分の便は上海上空手前で引き返しているのですが、上空で旋回して待っていれば、着陸できたと思います。
機材繰りの都合か、上海で給油せず帰るためには余裕がなかったのかわかりませんが、納得し難い結果となりました
ピーチを選んだ自分が悪いのですが、旅行そのものを台無しにするリスクがあるので、もう二度と乗りません。月曜以降の別の日の便に振り替えて貰っても、F1は返ってきません。そして、ホテル代やF1チケット代も…
ということで、今年一番残念な出来事であったわけですが、この帰りに給電くんを納車してもらい、新しい世界が開けました
今年を象徴している、濃い一日だったと言えるでしょう。
しかし、思い出すだけで悔しいなぁ・・・
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