かなり前の話だが、
ふと知り合いになった女性がいた。
お母様とも知り合いになった。
彼女は、少し年下で、まだ私たちは40歳になったくらいの年頃だった。
で、ここからが、痛恨の極みなのだが、
数年間の友達づきあいのあと、
彼女は、当時、様々な形で彼女自身の真実を
私に伝えようとしたのだが……
想像力の欠如した私。
結局、気がつかなかったんだよなぁぁぁぁ。
彼女とあまり会わなくなってから、
あれ?あの言葉ってそういう意味だったの?
と思った次第。
鈍感にもほどがあるな、私。
そして去年、数年ぶりに偶然再会しまして。
近所の公園を散歩して、いろんな近況報告をして。
もちろんそのことについては、何も話さず。
この一連の出来事を通して、
私は、LGBTの人たちに対する差別意識は持っていない
つもりだったけど、無知であることも差別と同じなのかも、
と思いました。
違うかな。
夫と話しましたが、彼もまた無知のかたまりでした。
今までの人生において、彼らに会ったことはない、とのこと。
でもね、いないわけがない。
おそらく、彼らは夫や私に対しては
悟られないように振る舞っているのでしょう。
だから気がつかないんでしょうね。
……それはそれでいいのかしらん。
……よくわからない。
もし今後、実はね、と言われることがあれば、
センキュー、オッケー、ノープロブレムで、
笑顔で友達づきあいを続けたいと思います。
みんな、それぞれの人生を抱えて生きていることに
かわりはないのだから。
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