先月に引き続き

股関節周囲の筋緊張から起こる

腰痛がまだまだ増えていますが、

ただ先月と状況が変わってきています。

主な原因が寒暖差とされていますが

それだけでなく

身体が夏に向けて

骨格が緩み始めて体が不安定な状態にあるという事です。

何のことか?と言うと

冬の体と夏の体の違いについて簡単に説明します。

まずは冬の体とは?

冬の寒い時期は

体温を逃がさないようにするため

骨格が縮こまり

毛穴も閉じた状態で体温を維持しやすくしています。

一方夏の体は

体温を下げたいので

骨格が緩んでいて

毛穴が開き体温が逃げやすくなっています。

このように体は季節に合わせて絶えず変わっているのですが

我々の体は今がその移行期にあるという事です。

そのため不安定な状態が起きており

特に

骨盤は片方ずつ緩むのですが

そのタイミングが一番不安定なんです。

なので

不安定期プラス腰に負担がかかる作業と寒暖差から

今の腰痛が起きていると考えます。

ではどう対処すれば良いのか?は

次回書いてみます。