初めての方はまずはこれを読んでください!


最初は咬筋のストレッチからです。

この図を見ての通り

この筋肉が発達すると

エラが張ってくるので

顔の輪郭が四角くなったと感じたのなら

この咬筋が発達してきています。

歯科ではこの咬筋に

ボトックス注射をすることで

治療をすることもあるそうですね。

この筋肉は

頬の骨から下顎に付着しています。

MLMPストレッチでは

起始を2本の指で固定し

下顎に付着する停止部は1本の指で軽く触れ

頬骨から下顎方向に筋線維に沿ってストレッチをします。

最初は筋緊張が強いので

咬筋が塊に感じるかもしれませんが

ゆっくりと鼻で呼吸をしながらストレッチをしていると

緩んでくるはずです。

すると

一塊の筋肉だったのに

筋線維の硬い部位と緩んだ部位を指先で感じられるようになります。

次に

咬筋の前側、唇に近い方と

後ろ側、耳に近い方に緊張した筋線維を指先で感じると思います。

そうしたらまず

後ろ側、耳に近い方からストレッチをしてみてください。

場合によっては

前側、唇に近い方も緩む事があります。

コツとしては

私は筋線維を1本1本ストレッチする気持ちで施術しています。

表面に近い咬筋が緩んだら

今度は

頬の内側の筋肉の硬さを感じるはずです。

このように浅い部位から順番に

深部の筋肉まで緩めるのが

大体の流れです。

次回はもう少し詳しく解説していきます。

質問等がございましたら

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