長い間、書籍だけ作って、なかなか手を着ける事が出来なかった
「塩」の事!実はアレルギーとも深い関係があります。

同時進行でないと意味がないと思ったので、ついつい今、この時になりました。

日本は海に囲まれている大きな島国ですよね!

だからこそ日本の食文化は塩とは切っても切れない関係です。

調味料としてだけでなくミネラルの補給源としての重要な役目があるのです!

減塩ブームで塩が悪者になっていますが、ボクはあえて塩の重要性を書いてみます!

話しは変わりますが、
和食の面白い事、ご存知ですか?

たとえば煮豆には、なぜ昆布を入れるのか?

だし!そうです!しかし、それだけではありません!

大豆はたんぱく質と食物繊維が多く含まれています。

その食物繊維が多くとる事で問題を起こします!

その問題とは?

腸内の鉄分、ミネラルを吸着して体外へ一緒に出てしまうんです!

玄米もそうですが、食べ過ぎると貧血がひどくなる事があり、妊婦さんが主食に玄米を用いると
お母さん始め、赤ちゃんまでもが貧血になるので取り過ぎは注意が必要です。

話がそれました。

大事な鉄分、ミネラルを外へ出さないようにする知恵が昆布と一緒に煮る事なんです。

昆布に含まれる鉄分ミネラルを料理する段階で吸着させておけば、体内のを吸着できません!

大豆の欠点を補い、栄養素を頂く先人たちの知恵です!

このように何気なく食べている和食には秘密が隠されています。

塩も同じで現代の病には必要なものです!

これからアレルギーと同時進行しながら書いていきます!