今日6月1日は、我が家の問題犬アロハの5回目の誕生日です。
初めて我が家に来たときの事、今でも忘れられません。
犬と一緒に暮らすことが、こんなに大変だとは思いませんでした。                    
出会いはペットショツプ。可愛らしい2頭のラブラドールの子犬が寝ていました。
別に飼うつもりは無く、ただ奥さんの実家へ来たついでに寄っただけでしあた。
チョコとイエローの2頭。私はチョコがいいかなと思ったのですが、子ども達の意見で
イエローラブに決定。この時から、こうなる運命に決まっていたんですね。
ショツプの中ではまるでぬいぐるみを抱いているみたに、おとなしく
盲導犬に選ばれる犬種だからおとなしいのかと、その時は思いました。
ただ眠かっただけ、内弁慶だった。
奥さんとイエローラブの子犬を後部座席にのせ我が家へ向かう車中で始まりました。
犬だから猫をかぶっていたと言うのはおかしいが、今までのおとなしい子犬がグレムリンに変身!
『お父さん、この犬、狂ったように私のことを噛んでくる』
私は、運転中だったので子犬の甘噛みじゃないの、と返事、すると唸り声のような声を上げ奥さんの手を
噛む犬、驚きました。こいつは本気じゃないかと。
その後、5年の間に私の車のボディの下に潜り込んで配線をボロボロに噛みちぎり、引っ越したばかりの家の壁に         
大きな穴を2か所、その他たくさん壊されました。
たしか映画でマーリーとか言う犬のお話がありましたね。下の子が見たいと言うのですが
お金を払ってまでおバカな犬の話を見るのは辛い。もうすぐルーキーズがやるから
それを見に連れていくことで納得してもらいました。
今、下の子がお友達を連れて来て一緒にアロハと遊んでいます。
あっと言う間に犬は、子どもたちの年齢を追い越しおじさんに。ちよっとさみしいですねェ!