痩せやすい人と痩せにくい人がいます。
たとえば
「ゆっくり味わって食べましょう」
同じ事をしても１週間で２㎏減る人と
変わらない人の違いは何でしょう？
ボクの考える仮説ですが
体の中にどれだけいらないものを抱えているかの違いだと思います。
いらないものとは？
過剰に摂取した化学物質やエネルギー！
吐き出せずに飲み込んだ言葉など
体に必要のないものを捨てられない
代謝が追いつかない状態が
続いているために
体にため込むしかない状態が
メタボであり肥満である。
ゆっくり食べる事で感じられるのは
代謝が上がり体
特に背中付近が熱くなります。
これは食べながら
脂肪が代謝され熱に変わっていると考えられます。
背中には褐色脂肪細胞が分布しています。
この褐色脂肪細胞が活発に働く事で
熱産生が上がり脂肪が分解されるのです。
ところが
いらないものが多くたまっている体や
早食いの場合
代謝に回らず消化や排出に体の力が回るため
熱生産は後回しになります。
これが毎日、毎食続く事で
メタボや肥満が起こります。
代謝しやすい体＝痩せやすく体温が高く免疫力の強い体です
これこそが治療師のススめる、ダイエットです！