今でも悩むのがパドル！
これが完璧にできればもっとサーフィンを自由に楽しみ！もうワンラウンドできるのでは？
今回はパドルです。
それも手の動かし方をmahalo流の理論で考えてみます。
最初に言っときます！私、キャリアはあるものの初心者
です！
さて、パドルでの手の動かし方ですが
自宅の床に寝ころんで手を動かしパドルの動きをしても海とは何か違いますよね。
それでも練習の為に一生懸命手を動かす！
海へ行った時、全然役に立たなかった。
ありますよね！
違いは簡単！
板は沈みます！
ボードは水平ではありません！
ボードの浮力にも寄りますがノ―ズの先端が海面から出るくらいですから
ほとんど沈んでいる状態。
それも進行方向に対してボトムを向けて進んでいるような感じ！
（わかりやすいように極端な表現で話しています！！）
横から見ても海面に向けて斜め上の向いている状態ですネ！
そこで自宅の床で手を動かす動作をすると
ノーズ方向へ手を伸ばし入水肘を曲げながら動かすとすると
横から見ると半円を描いて動かしている状態になります。
それでは一番おいしいボードのセンター付近から力が抜け前へ進むために推進力にはなりません。
ボードのロッカーに合わせて手を動かす事をするには？
ポイントはボードは斜めに浮いている事！
そうです！
入水して手を動かす時胸を過ぎるまで力は抜いておき
胸を過ぎた時点から手の平を意識して斜め下に押し込むように手を動かすと
ボードのロッカーに沿って動かす事が出来ます！
手で水をかくではなく、手の平の付けね（拇指球、小指球）で海水を押し込む
みたいな感じです！
すると腕の疲れ方、力の入り方が変わり早いパドルが可能だと考えています。
注意 体が左右にゆすられやすくなるのでバランスを取りながらパドルする事が必要になります。
一度、お試しください！