いよいよ始まりました「脊柱管狭窄症の手術入院」。2019年春の「変形性膝関節症」の「高位脛骨骨切り術」以来の長期入院の予定です。そこで意識がはっきりしている入院1日目の様子を「遺書」として書いておきます(´・ω・`)
思えばセミリタイア前から感じていた腰の違和感に端を発して、2016年に脊柱管狭窄症と診断され、右足の間欠性跛行のみにとどまっていたために、保存療法(マッサージと薬物療法)で誤魔化していたのですが、昨年秋のある朝、立ち上がれないほどの太ももの痛みが(´;ω;`)ブワッ いわゆる座骨神経痛ってやつで、それから2,3の整骨院に通ったものの、埒があかず。どうやら一方の足だけが痺れる「神経根型」から両足が痺れる「馬尾型」に悪化、このままでは排尿排泄障害の可能性も出てきたこともあってついに手術入院を決断。
高位脛骨骨切り術と違って、手術で完全に治るという保証はなく、さらには確率こそ低いですが脊髄に傷が付くと車椅子生活までリスクがある手術です。
幸い、金具を埋め込む変性すべり症は4段階中1.5くらいなので、背骨に金具を埋め込む「固定術」ではなく、脊柱管を圧迫している一部の腰椎や黄色靱帯を削る「除圧術」ですみそうで、だったら福岡では数少ない内視鏡で手術ができる病院を選んで入院しました←今ココ。3週間入院が必要な通常の切開術と違って1週間程度の入院ですみそうですが、術前の担当医の説明では、「内視鏡のマシーンが止まることがあるんですよ、その際は通常の切開術に切り替えてもいい?」(´・ω・`) あと、血腫による詰まりやら脊髄の硬膜を傷つける恐れやら怖いこといっぱい、承諾書にサインさせられたった(;.;) 「ま、確率は低いんだけどね、HAHAHA」。先生、そこ笑うとこでしょうか(´・ω・`)
前も書いたようにここの病院はすべて個室ですが、1日4000円弱出して有料個室に。
ソファーあり。
冷蔵庫もあります。
トイレ付きはええなあ。
39型です。
これから1週間ほど、お世話になりますm(_ _)m