2022年11月第2週殺人通貨w株式投資日誌 | 初心者大家のブログ

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2011年に2棟のマンションを買って2015年、55歳で早期リタイア。こよなく愛する福岡のこと、愚痴めいた経済コラムも書いてます。

よく引用させてもらっている市況かぶ全力2階建スレにあったので、タイトルに使ってみました、殺人通貨w 24時間で8円も動くなんてオサレやねニコ FX村のみなさん、中央線止めないでね。もちろんワイの外貨預金も含み益が吹っ飛びましたが(ノД`)・゜・。

 

今週の日経ヘイキンズさん、先週末比1064円高の2万8263円と3種連続で上昇しました。安心してください、ワイの含み損はしっかりと増えてます(´・ω・`)

 

米中間選挙、予想以上に民主党が善戦したようです。上下院ともに共和党が過半数を取るとの予想が多かったようですが、下院はともかく、上院(100議席)が今のところ民主48対共和49で、2議席(アリゾナ州、ネバダ州)がまだ精査中で、1議席(ジョージア州)が12月6日の決選投票になるとか。トランプはんは11月15日に「重大な発表(24年大統領選に出馬)」をやるそうですが、これやられると、ジョージア州の決選投票で民主に流れるので共和党幹部はトランプはんの出馬表明を遅らせることに躍起になっているとかなんとか。知らんけど。

 

民主善戦の背景には人工妊娠中絶禁止問題があったのではないかねえ。中絶禁止は米最高裁判事で保守派が多数派を占めたので認めなくしたけど、世論の6割が反対しています。中絶する「権利」を阻害されると感じた人が多かったに違いない。

 

 

もう1つ、米下院の特別議会は11月14日までにトランプはんの召喚を求めています。応じなかったら議会侮辱罪で起訴される恐れがありますが、そうさせないために15日に大統領選出馬を表明するんでしょうな。もう何でもありやな、この人。

 

 

 

 

>近著「ノスタルジアとユートピア」で知られる早稲田大学の若林幹夫教授は、米欧の退行も案じていた。「過去を都合良く理想化し、そこに帰りたいというレトロトピア的なムードが広がり、右派のポピュリズム(大衆迎合主義)を勢いづかせた」と話す。

 

先日NHKBSで「映像の世紀バタフライエフェクト ソ連崩壊 ゴルバチョフとロックシンガー」というゴルバチョフのペレストロイカ時代の話をやってて、なるほどと納得した話がありました。

 

何かって言うと、ソ連が崩壊したとき、連邦内の各国が役割分担して生産やってたのに独立した途端、自由経済に一気に走ったためモノ不足が起きたということ。その時のモノ不足が「自由経済=悪」と国民に間違えて記憶されたのではないか。プーチンも「(社会主義への)ノスタルジアが呼ぶ幽霊」なんでしょうね。

 

ほんと、この世界、どうなるんかなあ(´・ω・`)