サラリーマン時代は楽しみにしていたGWですが、セミリタイアした今は嫌いやなあ。人も多いし、旅行費用は高いし、結局、しこしこ仕事することになります(´・ω・`)
今週の日経ヘイキンズさん、先週末比258円安の2万6847円と3週ぶりに下落しました。私の含み損はまた膨らむというね(´・ω・`)
日銀の金融政策決定会合で金融政策の変更がなかったことを確認して、円は一時1ドル=131円台まで下落しました。
> 米国が利上げに動くのは、物価上昇率が約40年ぶりの高水準となっているためだ。日本も資源高などの影響で22年度に「いったん2%程度」(黒田総裁)まで高まるとみているが、23年度は1.1%程度まで再び落ち込むと分析している。日銀が目標とする2%の物価上昇率の実現には距離がある。
> 問題は長期化する緩和から抜け出せなくなっていることだ。生産性が高まらず、経済の実力を示す潜在成長率は0%台と黒田氏が総裁に就任してから、ほとんど変わっていない。物価が上がっても賃金が上昇せず、成長率も高まらない。景気を下支えするために金融政策と財政政策に依存する構図が続く。
潜在成長率を上げるのは日銀ではなく、政府の責任との意見もあるけれど、結局、この10年何ら手立てがなかった。日銀が無理してやった時間稼ぎを無駄にしたことになりますな。その結果、金融抑圧というね。そりゃ、キャピタルフライトも起こりますわ。
> 4月に入り、為替市場関係者から「家計のキャピタルフライト(資本逃避)」を指摘するリポートが相次いで出されている。
「本当に恐ろしい円安リスクは家計部門の円売り」。みずほ銀行の唐鎌大輔氏はこう題したリポートで「日本人は『空気』で突然動き出す」として、個人の円売りが一気に強まる可能性を指摘する。
何も円売りは円安リスクだけにとどまりません。何度も書いてるけれど、政府の多額の借金を支えているのは、2023兆円ある家計の資産(資金循環統計1頁参照)。家計の資産がどんどん海外に逃避したらどうなると思います?
さて、先週50万円を預け替えたワイの外貨預金はプラ転しましたよ。135円までいったら、円に戻そうかと思っています。