昨日のブログ

 

 

色んな人から感想が届いて

喜んでいますおねがい

 

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

今日は昨日の記事に関して

いくつか補足をしたいと思います☆


 

 

昨日の記事は「体験から学ぶ」事例として

わかりやすいなぁって思ったから書いた。

 

 

子どもを信じてるいいお母さんキラキラ

風に見えたかもしれんけど…

 

 

子どもに任せると言いながら

「こんな風に学んでくれたらいいな♡」

っていう私の我(期待)があったのも事実。

 

そして今回はたまたま

彼女が体験から学んだことと

私の期待が一致したチョキ(笑)

 

 

でも、この実験をする時に

忘れちゃいけないと思ってるのが

「主役は子ども」だということ。

 

 

「こうなってほしいから

体験から学んでもらおう」

 

だと

 

ただのコントロールになっちゃう。

 

 

私が学んでほしいと期待してることと

子どもが実際体験して学ぶことは

もちろん違うこともある。

 

その時に私にとって期待外れな

学びをしても受け入れる

 

覚悟が必要やなぁって思ってる。

 

 

これに関しては私もやっちゃってててへぺろ

 

 

昔、二姫が幼稚園の頃。

 

毎朝準備が遅くて進まない二姫を

急かすのが嫌で。

 

幼稚園の先生に

「一度本人に任せてみようと思うので

今週は遅刻する日が増えるかもしれません」

って相談して実験したことがあった。

 

二姫にも

「二姫ちゃん、自分で考えられると思うし

一度お任せしてみてもいいかな?

出発する準備ができたら教えてね」

と伝え、任せてみることに。

 

 

次の日、いつも通りのんびり準備し

実験1日目に見事に遅刻。(笑)

 

っていっても

遅刻したのは20分くらいやったけど

その日は朝からプールの日で。

 

彼女が教室に着いた時には

みんなが水着に着替え終わって

先生の話を聞いている最中やったみたい。

 

 

根が真面目な二姫。

 

相当な衝撃やったらしくw

次の日からは自分で時計見て準備し

「お母さん、早く行こう!」って

私が急かされるくらいになった。(笑)

 

 

これ、私の期待通りに学んで

行動が変わったパターンハート(笑)

 

 

 

そして三姫が幼稚園の時。

 

これまた同じ現象が起きてきた。

 

 

二姫の時の体験があったので

「はいはい、お任せ~♪」って

期待通りの結果になると信じw

 

二姫の時と同じように先生に相談し

二姫の時と同じように実験開始。

 

結果、二姫と同じように…

 

 

 

は、いかなかった~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

三姫はなんと

遅れても平気なタイプやったゲラゲラ



30分以上遅れて行ったにも関わらず

 

「今日遅れたかと思ったけど

三姫より遅い人いっぱいいたし

大丈夫やったわ~♪」

 

って笑顔で報告された時は

期待外れで怒りが出るのを通り越して

思わず笑ってしまったもんね笑い泣き

 

 

 

遅刻するという体験を通して

「遅刻しない」選択をする子もいれば

「遅刻しても大丈夫」って感じる子もいる。

 

 

忘れ物をするという体験を通して

「忘れ物をしない」選択をする子もいれば

「気にしない」「誰かに借りる」

「先生の怒りをスルーする方法を編み出す」

選択をする子もいる。

 

 

雨の日に傘を忘れるという体験をして

「天気予報を見る」「置き傘をする」

「風邪ひかないように気を付ける」子もいれば

雨に濡れる楽しさを感じたり

「ちょっとくらい濡れても問題ない」を

学ぶ子もいる。

 

 

私は、基本的には

子どもが体験を通して学んだ感覚を

大事にしてほしいなぁって思ってる。

 

※よっぽど間違った解釈をしてる時を除くw

 

 

きっと私の期待通りではなかったとしても

その子の人生にとって必要な学びを

することになるやろなぁって思うから。

 

 

 

ただこの実験をする前には

私の中でいくつか点検してることがある。

 

 

子どもにとって危険がある場合や

その子の勇気がくじかれそうな場合は

体験に任せるのをやめる時もある。

 

 

例えば昨日の話を例えに出すと…

 

もし三姫が

 

1年生になりたてで

学校にたどり着く安全な道が

わかってない状態…

 

やったとしたらちょっと危険なので

学校まで一緒に歩いていったと思う。

 

 

うちは幼稚園と小学校が同じ場所にあって

幼稚園は基本徒歩通園。

毎日歩いて送迎している時に

安全な歩き方は十分伝えたし

何も言わなくても安全に帰れる姿を

いつも見ていた。

+

小学生になって友達が走って帰っても

三姫は信号や横断歩道で止まるから

帰り一人になると三姫から聞いてたので

安全に学校にたどり着く力はあるとみたw

 

 

あとは三姫の性格的にも

本当に困ったら先生に話す力があるし

 

この体験によって

「私には能力がない」「人々は私の敵だ」

って感じて勇気をくじかれる心配はないかな

 

って思ったので実験したよウインク

 

 

 

あとはね。

「体験から学ぶ」子育ての

最大のメリットがもう一つ。

 

 

幼稚園の時に三姫が

遅刻しても平気だと気づいた時のこと。

 

それまでは

 

「三姫がダラダラしてるから

幼稚園行くの遅くなって

私も仕事に遅れるやん!」

 

って三姫にイライラしてたけど

 

この実験を通して

 

「三姫は遅刻しても気にならない」

 

ってことは

 

「仕事で遅れたくない時は

私が三姫にお願いして早く行けるように

協力してもらおう」

 

っていう考えに切り替わったおかげで

イライラが一気に減った。

 

 

「子どもが遅刻するからイライラする」

 

って実は

 

子どもの問題じゃなくて

私自身の問題なんよね照れ

 

 

 

 

子どもは決して「私のもの」ではないから。

 

私から生まれたからって

価値観が全て同じわけがない。(笑)

 

 

 

 

 

 

子ども自身が体験して学ぶことで

子どもの価値観を知れることがあって

 

その価値観を知ったからこそ

自分の価値感との相違に気付くこともある。

 

 

お互いの価値観を大事にし合いながら

仲良く協力して過ごせたらいいなぁ♫

 

 

なんて思ってる


しずかの補足シェアでしたウインク

 

 

 

幸せへのカギは“明るくていい気分”

ココロときめく一日になりますようにルンルン

 

 

 

しずか

 

 

 

 

  

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