1週間ほど前にUPした
こじらせた願いの叶え方してた私。(笑)
今日も前と同じ
「やりたいこといっぱいで家にいたい!」
状況になりましたが…
前回で学んだので
今日は旦那に
「しぃちゃんは行かへんの?」
って聞かれた時に明るく元気に(笑)
「うん♡今日は家にいる~♡」って
答えられました
おかげで同じ「家にいる」が叶ってるけど
今回はめっちゃいい気分♫
という報告でした
で、なぜお店に行かないと
「罪悪感」が出るのか…って思ったら。
私がちょっとでも手伝ったら
旦那が他の仕事も出来て楽になるかも
っていう思いがあったから。
特に今みたいに仕事が
どんどん入ってきて
夜中までパソコン仕事してるような時に
この感じになりがち。
でも。
彼の仕事が忙しそうなのは
「彼の課題」。
私に直接頼まれたわけじゃないから
その課題に首を突っ込む必要はない。
人の課題に首をツッコめばツッコむほど
私の体も心も忙しくなるし
私の場合はイライラ度もUPする(笑)
普段から意識してるつもりやけど
ついついやってしまうことあるなぁ\(//∇//)\
ってことで。
今日の実験ワークは
課題の分離
目の前で起きている問題や
感情的になっている事柄は
誰の課題なのか考えてみる。
誰の課題なのか…
☟
「その選択によってもたらされる結末を
最終的に引き受けるのは誰か?」を
考えてみる。
例えば
仕事に追われて夜中まで
パソコンに向かっているのに
子どもたちとゲームをしている。
☝︎
これはパパの課題。
それを見てイライラする
☝︎
これは私の課題。(笑)
基本的には人の課題には
口出しできない。
(本人から頼まれた時だけOK。)
なので
パパが仕事に追われてようと
その状況のくせに
子どもとゲームしてようと
それは「パパの課題♡」と
課題を分離してみる。
=
手出し口出ししない。
私がやるべきは
「それを見てイライラする」
自分をどうするか。
①その姿が気にならないくらい
自分も好きなことをする。
②この時間で息抜きしてるのかも♫
子どもと遊んでくれて助かる♫
こういうゲームが好きやからこそ
今の仕事に繋がってるのかも♫
って捉え方を変えてみる。
③やることやってから遊ぶ
っていうルールがあるんやなぁ…
って自分の思い込みに気付く
など
色んな方法で自分のイライラを
どうにかするのが私の課題。
もう一つよくある例え。
「子どもが宿題をしない」
宿題をしなくて困るのは子ども自身。
ってことは宿題は子どもの課題。
基本的には宿題に関しては
手出し口出ししない。
何かお手伝いできるのは
子どもから頼まれた時だけ。
それまでは黙ってあたたかく見守る♡
じゃあこの場合の親の課題は?
「宿題はちゃんとやっていくべき」
「先生になんて思われるか…」
「宿題を忘れるなんて許せない」
「この子が将来困るんじゃないか」
という自分の気持ちを
自分一人でどうにかすること
これ、めっちゃしんどいやん?
手出し口出しして
子どもに宿題やらせちゃった方が
気持ち的にも楽だよね(笑)
でもね。
それを続けてると依存や反発に
繋がる可能性がある。
数年前に流行った
「嫌われる勇気」の本にも
「およそあらゆる対人関係のトラブルは、
他者の課題に土足で踏み込むこと
あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること
によって引き起こされます。
課題の分離ができるだけで
対人関係は激変するでしょう。」
って書いてあるし
私もやってみてその通り!
って思ってる\(//∇//)\
そして実験し続けてみて…
おかげさまでお年頃と言われる
中学生や高学年の娘とも
めっちゃ仲良しでいい関係♡
(だと母は思っているw)
この「課題の分離」は
アドラー心理学の考え方なんやけど
私はこれが大好き
「課題の分離」って
一見冷たくも見えるけど
「相手のすべてを信じる」愛がないと
成り立たない。
失敗させないように…じゃなく
・その失敗すらその子の経験になる
・そしてそれを自分のチカラにできる
かもしれないしできないかもしれない
けど、大丈夫
・自分の方法を見出せる
って信じて本人に任せる。
「困った時はいつでも言ってね」
って伝えてあとは信じて任せる。
人の課題に土足で踏み込んで
手出し口出しする方が
圧倒的に早くて楽!
(忙しくはなるけどね(笑))
でもその楽さに任せるのは
そろそろ終わりにして
人の課題は相手を信じて任せよう♡
自分の課題は自分でどうにかしよう♡
慣れるまではしんどいけど
これができるとめちゃくちゃ楽になる
人間関係の悩みが吹っ飛ぶよ
ごきげんに関しても一緒だよね。
子どもの機嫌が悪いと
ついつい機嫌取りたくなっちゃうけどw
機嫌の悪さも許して本人に任せよう♡
そして自分の機嫌は自分で取ろう♡
幸せへのカギは“明るくていい気分”
ココロときめく一日になりますように
しずか