こんにちは星

 

 

何十年ぶりかで、

紙ねんどをいじりました。

 

保育園の頃、

牛乳瓶の周りにぺたぺたくっつけて、

色を塗った、手作り花びん。

チューリップ黄チューリップ赤チューリップピンク

それ以来です。

 

 

で、百均の紙ねんどを買ってきて

作ったのが、これ。

割ったらあんこが出てきそうです。

 

 

31話「 UFO」を載せるにあたり、

小さな UFOを突然作ってみたくなって、

トライしたのです。

 

 UFOの裏側はこんな感じです。

(「へら」は保育園か小学校時代のもの。)

 

学校の図工の授業(絵も含む)が、

本当に苦手だったんですけどあせる

 

成績や評価と関係なく、

すんごい発表会に出すぞ!(気合!)とかでもなく

 

失敗しても平気。

誰にも怒られないし。

実験、実験。

チューリップ黄チューリップ赤チューリップピンク

 

という気楽さだと、

苦手なこともできるものですね。

大作じゃないし、

15分位で小さいのが一個できて、

おお!という満足。

 

色塗りしようか(グレーに)と思ったら

絵の具がカピカピだった!ので、

そこで終了となりました(笑)。

 

 

お団子   お団子   お団子

 

 

浅見帆帆子さんの「日記シリーズ」が好きで、

新刊が出ると読んでいるのですが、

 

その中に、

小さな UFOが帆帆子さんのそばに来ていて!UFO

ご本人は気がつかず、お友達には見えていた、

という記述がありました。

 

 

本当は時々そばに来ているのかも?

というのと、

小さい UFOってかわいらしいなあ!

という気持ちで、 UFOの物語を描いたようです。

 

 

ようです…というのも、この話は、

描きかけのままずっとしまってあったのを見つけて、

続きを描いたものなのです。

 

 

28、29、30話がお正月の話でしたので、

まとめて載せ、

そのあとに31話として「 UFO」を載せたのですが、

完成させた順番は29話の前です。

 

 

でも、29話で安田主任が、

「鶴羽の北海道時代の家を見た」後なので、

結果的にこの並べ方でよかったと気が付きました。

(こういうことがたまに起こります。

私より「物語自身」がバランスを知ってるような。)

 

 

UFO」を描きかけて放ってあったのも、

その時は描くタイミングじゃなかったからなのですね。

きっと。

 

 

ちなみに、今回出てきた、

「先生のお尻にできものが…」というエピソードは、

母の実体験からのものでしたあせる

幸いお尻の腫瘍は良性でしたが

やはり気をもみました。

(今は元気にしております。)

 

 

UFO UFO UFO

 

 

そんなこんなで、「きくちゃん」は

UFO」で31話目になりましたが、

絵はどんどんラフになり(遠近両用眼鏡愛用中)、

スクリーントーン(シール状の、模様の画材)も

結構使ってます。

 

 

実は、「きくちゃん」を描き始めた頃は、

「たくさんは使わないようにしよう(苦手だから)

と決めていた、スクリーントーン

というのも、

漫画のお仕事をしていた時代、

なんとなく「苦しい」使い方をしていたのです。

 

 

たいてい最後の仕上げに貼るので、

焦ってるというか、

追い込みみたいな感じになってしまい、

とにかく貼って見栄えをよく、

漫画っぽく(?)しましたよ!

という使い方をしていました。

その時その時で精一杯やってるんだけど、

不思議な違和感。

 

 

「自分のセンスは今風じゃない」と、

いつも感じていたので、

それを少しでもカバーするために、

他の描き手さんたちはどんなのを使ってるの?

どんな感じにすればみんなについていける?

というふうに、

 

 

他に合わせて、

いわば「自分の個性を消す」ためのお道具として、

使っていたんですね。

できるだけ、流行りに合わせていたんです。

 

 

雑誌のお仕事をしなくなってから、

「なんでこんなに買ったの!?」

という量のスクリーントーンが残されたのですが、

(なぜこのチョイス?という柄も多数!)

 

 

依頼されたでもなく、

描きたくて「きくちゃん」を創り始めてからは、

少しずつですが、

あ、これを貼ってみようかな?

これはどう?と

面白がってスクリーントーン(謎な柄も!)

使うようになりました。

 

 

SFっぽい話が増えたからだと思いますが、

12話「光」あたりは、

スクリーントーンの助けがなければ、

表現が難しかったです。

 

 

あるものを活かそう、

というのもありますが、

「スクリーントーンというお道具」と再び、

仲良くなれたのだなあと感じています。

 

 

今では、

「個性を消す」のではなく、

「個性の助けになってくれる」やさしい相棒です。

 

 

個性って、大切な「その人らしさ」ですよね。

それを消そうとして、必死で周りに合わせて、

あの頃は生きてたんだなあと、気がつきました。

 

 

今はスクリーントーンがなくても

パソコンでいろいろできる時代ですし、

 

スクリーントーンも一時安価なものが

たくさん売っていたものですが、

 

中学生の私が初めて買った時は、

お小遣いから出すのには高価で(一枚500円以上!)、

夢のような画材でした。

「これを貼ったら、本物っぽくなる!」

と、胸躍らせて買ったのを憶えています。

 

31話の中の「おいなりの宇宙堂」の、

宇宙堂」という名前は、

初めてスクリーントーンを買った画材店の名前です。

駅ビル内にあったお店で、結構通いました。

今はもうなくなってしまったのですけれど。

 

先日、高校時代の生徒手帳を開いてみたら、

なんとお店のポイントシールがはさまってました。

 

 

おそらく、お小遣いから一枚ずつ、

大切にスクリーントーンを買い、

「周りに合わせる」ためではなく

(いいな!と感じる使い方を

お手本にしたとは思いますが)、

 

「表現の幅を広げる」ために貼って、

「私らしい」作品を創ろうと、

わくわく、実験していたんですね。

 

 

私とスクリーントーンは、

もともとは、仲良しだったのです。

チューリップ黄チューリップ赤チューリップピンク

 

 

クローバー クローバー クローバー

 

 

ちなみに、

UFO」を描きながら聴いた曲は、

ピンクレディではなく(好きですが。)!

シャカタクの「ナイトバーズ」や、

ユーミンの「不思議な体験」でした。

素晴らしい二曲です音譜

 

 

それでは星

同じ星の皆さんのお幸せを祈りつつ星空

 

どうぞ、お心もお身体もぽかぽかで、

お過ごし下さいコーヒー