こんにちは
あるラジオ番組を、
ラジコのタイムフリーで聴きながら
お掃除していたら、
（昔から見たら、このシチュエーションって
SF
の世界ですね。）
キャンディーズの曲が次々流れてきました
懐かしい！
「春一番」などはともかく、
「哀愁のシンフォニー」が歌えた
自分にびっくりしました！
（歌詞が大人っぽく、新鮮な驚きも。）
70、80年代の洋楽も好きでしたが、
子供の頃から、邦楽もたくさん楽しんでいました
ピンクレディーなど、アイドルから始まって、
佐野元春さん、稲垣潤一さん、サザン。
爆風スランプのファンクラブに入っていたことも。
子供の頃はテレビのチャンネル権（懐かしい言葉）が
父にあったので、歌番組はあまり見られず、
ラジオで週末のベストテン番組を聴いていました。
今、楽しみにしてるラジオ番組のひとつが、
「音タクベストテン」です。
70、80代（より少し先まで）の邦楽が、
時間を超越して、
ありえない！ベストテンになっている番組です（笑）。
例えば、今は9月ですが、
その数十年間！の９月に流行ってた曲の中から
（放送の前週に「参考曲」があげられます）、
リスナーさんの投票でベストテンを決めるのです。
8月末の放送では、
オフコース（中学の時、大好きでした）の「秋の気配」や
稲垣潤一さんの「夏のクラクション」（しみます）、
研ナオコさんや大塚愛さん！が入っていたりで、
とっても不思議な世界。
初めて聴いた方は、
「なんなの！このベストテンは！？」
と驚いてしまいますよね（笑）。
ちなみにその日の1位は
井上陽水さんの「少年時代」でした。
この日、私が一票を投じたのは、
「銀河鉄道999」（ゴダイゴ）。
この曲が流れた瞬間、
なんというか、
身体中の細胞が「行くんだ！」（どこへ！）
と立ち上がってしまうのです。
あるリスナーさんが、
「999の映画を見終えた後、
感動でしばらく動けなかった」
とのメールを寄せてましたが
そうそう！私も！と、
嬉しくなってしまいました。
ラストであの曲が流れて、泣いてしまって。
（もっと余韻に浸っていたかったけれど、
すごい人気で混雑していて、
入れ替え制だったので、
すぐに席を立たなければならず。）
大好きな親友とその弟さんと、三人で、
上野の映画館で見た時の感動がよみがえってきて
（着てた服まで憶えています）、
胸がいっぱいになりました
ほんと、音楽って、
思い出とセットなんですよね。
漫画を描いている時も、
たいてい音楽を聴いているのですが
（ラジコの時もあります。）、
「安田君」（19、20話）のペン入れをしてる時は、
カルロストシキ祭り
ユーミン祭りバーシア祭り
チャックマンジョーネエリッククラプトン
だったみたいです。
2年前に描いた原稿なんですが、
メモが残ってて笑いました！
青春の話なので、
カルロスさんやユーミンさんは合ってますが。
ページ数が多かったので、
「こんなに描ききれるかな？
」
と不安だったのを憶えていますので、
昔の曲で、祭り！をして、
盛り上げていたんですね。きっと。
描きたいから描いてますが、
いくらやりたいことでも、
自分を楽しませないと
進まないことって、あります。
音楽は素晴らしいサポーターです
次の21、22話は、
プレイバック（百恵ちゃん）、
という感じで、
きくちゃんと鶴羽主任の
初めての出会いを描いた、短めのお話2本です。
（第1話と内容が少し重なります。）
お互いの視点から見た物語を、
セットで描きました。
もしお心惹かれましたら、
読みにきて下さい
どうぞ、
素敵な連休を
