高校の日本の伝統文化の発表会がありました。
津軽三味線、琴、茶道、囲碁、将棋、アニメ、空手、合気道、陶芸、とそれぞれの選択授業毎に発表します。
今期は生徒数が減り、染色の授業がなくなり、人気の和太鼓も19人と今までで一番少ない人数となりました。
前回の授業、法被と帯を締めて課題曲の「歓喜」の演奏を行い、かなりよい仕上がり具合でした。
さて本番、和太鼓は毎回トリを務めています。
今回の演奏は今までで一番の出来だったと思います。
東京の伝統太鼓のひとつ、八丈太鼓の要素を取り入れたソロも一人一人独創的な演奏を披露してくれました。
授業では少しゆとりが出たので八丈太鼓の回し打ちを皆でやる機会が生まれました。
八丈太鼓は自由なので楽しいという生徒もおり、来年1月の最後の授業は八丈太鼓で締めくくろうと考えています。