法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活 -3ページ目

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

今回の練習は5人の予定が一人ドタキャンで4人となりました。

 

練習メニューは「虚空」5人バージョンの予定でしたが4人でやる事に。5人で完結していましたが4人となると新たに組み立ての必要があります。

4人で普通にやってみましたが下拍子がいないと間抜けになります。

そこで3人バージョンで考え、一人が大太鼓、二人が太鼓1と太鼓2でどうにかサマになりそうなことがわかりました。

4人の場合はチャッパを加えるか、大太鼓をやめてチャッパ二人の構成で行けそうです。

 

太鼓1と太鼓2の掛け合いの所が今一つ面白くありません。

いろいろやってみましたが結論出ず、次回に持ち越すことにしました。

 

次にやったのは基礎打ち、パソコンメトロノーム♩=120を見ながらひたすら八分を刻みます。

 

 

テンポ感が体に入ったところで「黎明」を打ってみます。

「黎明」は♩=120なのできちんとテンポに乗って打てているかの確認ができます。

 

 

ドンゴンドンゴントコトコトコトコのトコトコが走りがちになる事がよくわかります。

手が回るのでどうしても速くなりがち、生理的に速くなるのが自然とも言えますがそこを意志でコントロールします。

 

 

最後に「応援太鼓」の跳ねるバージョンをやりました。

「応援太鼓」は以前にもやっていますがイマイチ人気がありません。

理由を考えてみるに打ってて楽しさがないのかも、と。

そこで跳ねるバージョンにトライ。

過去に跳ねるバージョンもあったのですが、初めて太鼓を打つ人にとってこの跳ねる打ち方はちょっとハードルが高そうなのでフラットな打ち方でやるようにしてきました。

 

でも打ちたい気持ちが起きない事には消滅するんじゃないか、と思えます。

打っていて楽しい気分になる事が肝要かと。

そんな事から跳ねるバージョン復活です。

果たして定着していくでしょうや・・・。