脳と手の能力 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

太鼓は右左の手で打ちます。

基礎打ちなどをやっている時に初心者に見られる動き。

右だけで打っている時は拍を刻めます。

左手だけでも同じ。右利きの人が多いため左の場合はちょっとぎこちなくなりますが、これは

普段左手を使わないのでいたしかたないかと。

右手だけで正確に打てているけれどそこに左手が参入すると左手に引っ張られて右手が乱れます。

 

脳はなぜか右左あって別々に働いています。

それでも右脳と左脳にはブリッジがあってまったく独立しているわけではありません。

右左がつながっているため、右手の動きに左手の動きが入ると影響されます。

 

例えば右手で〇、左手で△を描いてみるときれいに描けません。

練習するときれいに描けるようになります。

 

太鼓を打つ時もこの現象は発生しています。

これを解消するために何度も反復練習を行い、正確に打撃を行えるようにします。

 

かつて三宅の太鼓を打っていた事がありますが、右手、左手、右足、左足がそれぞれ違う動きをするので最初はとまどいます。

練習を積んでいくとスムーズに動くようになります。

頭で理解しただけではダメで体が覚えて行きます。

 

「太鼓は慣れ」といつも言っていますが、曲を覚えて打つのはまさに慣れる事。

 

八丈太鼓のようにアドリブで打つのもアドリブそのものに慣れるものと言えるでしょう。

 

これだけ太鼓は頭と体を酷使!?するものなので健康に悪いわけはありません。

 

なかなか覚えられないで落ち込む事は精神衛生上よろしくないので、慣れるまでできていないんだと居直ればOK。