島原の子守歌 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

先日、八丈太鼓の稽古前に篠笛の練習をしました。

昔から吹いていた子守歌シリーズを久しぶりに音出し。

竹田の子守歌、中国地方の子守歌、五木の子守歌、江戸子守歌、島原の子守歌、それぞれ哀愁があってなかなかに名曲揃いかと思います。

しかし、歌詞の内容はとてつもなく暗く悲しく重いものが殆ど・・・。

 

島原の子守歌を再確認のため、youtubeでいろいろ見てみました。歌詞については何種類かあり、元はからゆきさんをテーマにしています。からゆきさんとは貧しさ故外国に売られて行った少女たちの事。からゆき=唐行きで唐は広く外国の事を指して言われたよう。

 

この島原の子守歌は1950年ころ宮崎康平によってつくられ、1958年からレコード化され、様々な歌手によって歌われました。

時を降るにしたがってあまり生々しい歌詞はオブラートに包まれていったようです。(オブラートというのも死語?)

そんな昇華された歌の代表格がこれ。

 

 

調べているうちに、和太鼓で扱っているものを発見。

この瑞宝太鼓は長崎で活動する障がい者の和太鼓プロ集団、すばらしい演奏を観たことがあります。

こういう太鼓表現もありという参考になる動画だと思います。

 

この島原の子守歌、実は元歌があり山梨の縁故節がそれ。

検索してみると確かにそっくりですが、島原の子守歌作曲者の宮崎康平は最後までそれを認めなかったそうです。