モノ | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

ニューヨークのグッゲンハイム美術館に行ったとき購入したマグカップの「遺影」です。

せっかくの記念として自分用のお土産でしたが、カタチあるものはいつかはなくなるという事で、使っている時に取っ手が割れてしまい廃棄しました。

現地でしか手に入らないのでおおいに悔やまれるところですが、気にしません・・・。

 

いつからかモノに執着することはあきらる事にしました。

 

織田信長が好んで舞ったといわれる幸若舞の「敦盛」の一節

 

「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり

一度生を得て 滅せぬ者のあるべきか」

 

一度(ひとたび)生を得るのは生き物に限らず、モノでも同じかと。

壊れてしまったものは仕方がない、クヨクヨするだけあほらしいかも・・・。

 

ヒトと人 人とモノ モノと物 は出会って別れます。

未来永劫という事は誰も保証できません。

地球の大陸でさえ漂流しています。

 

そんなことを赤いカップで美味しいコーヒーを飲みながら考えてみたかったなあ・・・。

(けっこう固執してる?爆  笑