鴻巣で土曜日に行っている和太鼓親子講座、ビデオを流しながらそれに合わせて太鼓を打つという事をやっています。
ビデオに流す音源をyoutubeで探す機会が多くなりました。
今まで使ったのは
おおきな太鼓
どうぶつ体操
ポンポコたぬき
こいのぼり
やきいもグーチーパー
あめふり
こぶたぬきつねこ
しあわせなら手をたたこう
手をたたきましょう
等々。
先日youtubeを見ていたら懐かしい音源に巡り合いました。
それは「マイムマイム」。
フォークダンスでよく聞いていた音楽。
この曲に合わせて太鼓が打てるんではなかろうか、と。
ところでこのマイムマイムのマイムって何?
マイムはヘブライ語で水の意なんだそうな。
マイムマイムはイスラエルの楽曲で、約80年前に劇中歌として作られたんだとか。
砂漠で井戸を掘りあて、水を汲む喜びを歌っているそうな。
踊りも井戸を中心に喜ぶ様子を表すものと。
確かに原曲には中東の響きがあります。
学校ではそんな事一切教えてくれなかったように思います。
意味も知らずに踊りだけ覚える、考えようによっては教育上よろしくないデス。
和太鼓の曲を打つ時も曲の意味は理解されているんだろうか?
曲が打てるようになる事だけを教えている事はないだろうか、と自問自答してみます。