チーム練習参加者4人。
新しい事にチャレンジの為、太鼓は長胴4台,締め太鼓2台、八丈台2台を積んでいきました。
まずは「祭り」を下拍子を交代しながら掛け合いで打つのをやりました。
「祭り」は通常のパターンでは難なく打てますが、掛け合いにした途端、混乱してしまいます。
やはり曲として打ち馴れておく事、大事デス。
次は八丈太鼓の練習。
4つの下拍子を低中高速で。
振り、カタチの練習を祇園ばたきと勇み駒のフレーズでやってみます。
知っている曲で自分なりのカタチを研究します。
そして面と縁の打ち分け練習を行いました。
右左右左の順で打つのが大原則。
0Hは縁が一つずつずれて行く
0Mは面が一つずつずれて行く
4種類の表記で記すと
面=●、ト 縁=○、カ
右左右左 右左右左 右左右左 右左右左
0H 面面面面 トトトト ●●●● ❶❷❸❹
1H 縁面面面 カトトト ○●●● ①❷❸❹
2H 面縁面面 トカトト ●○●● ❶②❸❹
3H 面面縁面 トトカト ●●○● ❶❷③❹
4H 面面面縁 トトトカ ●●●○ ❶❷❸④
0M 縁縁縁縁 カカカカ ○○○○ ①②③④
1M 面縁縁縁 トカカカ ●○○○ ❶②③④
2M 縁面縁縁 カトカカ ○●○○ ①❷③④
3M 縁縁面縁 カカトカ ○○●○ ①②❸④
4M 縁縁縁面 カカカト ○○○● ①②③❹
以上10パターン
二つ一組としてそれを反転する方法6パターン
右左右左 右左右左 右左右左 右左右左
1 面面縁縁 トトカカ ●●○○ ❶❷③④
2 縁縁面面 カカトト ○○●● ①②❸❹
3 面縁面縁 トカトカ ●○●○ ❶②❸④
4 縁面縁面 カトカト ○●○● ①❷③❹
5 面縁縁面 トカカト ●○○● ❶②③❹
6 縁面面縁 カトトカ ○●●○ ①❷❸④
以上全16パターンの練習フレーズは網羅しています。
これも打ち馴れていないと手と頭が大混乱。
原理がわかってくると無意識に打てるようになります。
この打ち方の大原則は右左で打つ事。
八丈太鼓の下拍子「しゃばたき」で練習するのがよいかと思います。