チーム練習 | 法被衣(はっぴい)の和太鼓な生活

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和太鼓その他のあれやこれやを綴ってまいります。

8月にある世田谷区民祭り出演に向けての練習を開始します。

出演は5月の抽選で決まるので当選するまでは予定となります。

 

こういう目標を設定するのは士気が上がるのでとても良い事です。

毎回の練習で改めて持ち曲のチェックを行っていく事にしました。

 

まずは新曲の「黎明」を重点的にやりました。

「黎明」では全員のテンポが同期する事が目標です。

まだ早まるメンバーもいますが、じっくりレベルアップして欲しい。

後半の掛け合いがまだグダグダになりますが、これも練習で片付いて行くと思います。

メンバーからはこうした方がやりやすくてよいのでは?という提案もありますが、わざとやりにくいようにしているところもあるのでこちらの意図を説明して納得してもらってます。

単なる曲ではなく、基礎をしっかり身に着けるという要素を盛り込んであるので、安易な方に流される提案は基本的に受け付けません。

 

今後八丈太鼓を本格的にやって行く事を伝え、その内容を実演しながら一通り説明しました。

最低1時間は八丈太鼓の練習に割きたいと思っています。

 

今回は久しぶりに持ち曲の飛龍三段返し、虚空、祭、感謝、勇み駒を演奏してみました。

皆さん、忘れていたり、記憶が曖昧になっているところはありますが、体が覚えているのでやれば思い出して行きます。

飛龍三段返しはしょっきりが半分くらいありますが今回は本曲だけを皆で打ち、確認するにとどめました。

 

勇み駒は通常パターンで打った後、掛け合い形式でやってみました。これは2人太鼓で開発したパターンで、2組に分けてワンフレーズずつ交代して打ちます。

1回目はAが先行、2回目はBが先行、3回目はAB一緒に打つパターンで行い、メンバーからは変化が楽しめてよいという評価がありました。

 

今回できなかった応援太鼓、とんばね、ぶちあわせも練習しておきたい。

さらには今高校でやっている「歓喜」横打ちバージョンも八丈太鼓の練習曲として適当かと考えています。