アプルーバルコーチ
心理カウンセラーのゆみこです
あなたは自分の子供を
思い通りにコントロールしたいですか
実はかつて私はコントロールしたかった母親です。
なぜならこうすればこうなって
幸せなはず
と思い込んでいたからです。
自分自身中学受験をし
中高一貫校から大学に進みました
あとから振り返っても環境が整っていて
親に感謝しています
そして自分はバブルをちょこっとかじった世代なのもあり
良い学校に入り、良い会社に就職することが
幸せにつながると思っていました
私はいわゆる一流という企業に就職をしたのですが
周囲の男性は京大、東大がメイン。
あとは早慶です
ここからして普通じゃないですよね。
今思えば・・・
女子は私を含めそこまでの学歴でないものの
有名校、お嬢様校の出身ばかり
なかにはコネで入社したと思われる方もいましたが
コンプレックスで辞めてしまうという
へんなスパイラルがありました。
そんなこともあり、私は自分の歩んできた道を
子供にもと思ってしまったのでした
でも中学受験をして有名中学に入り、
さらに大学、就職とできたとしても
その子の幸せにつながるとは限らない
と今は思います。
だって自分の子供といえども
価値観が同じとは限らない
時代も違う
今は大企業に就職したからって
安泰とは限らないし
幸せとは限らない
幸せの形は人それぞれ
何もない日常が
幸せだということを
息子が不登校になって気づかせてくれた
ありがとうという言葉は
有難う＝有ることが難しい
つまり子供がいること
生んで育てることだって
当たり前ではない
子供が欲しくても
それがかなわない人もいる
仕事が欲しくても
ない人もいる
お風呂を毎日入れない人だっている
日々の中に幸せはある
それを気づけるかどうかも
人それぞれ
たいていは失ってから気づくことが多い
そう考えたら子供をコントロールできたとして
幸せとは限らない
だから子供をコントロールしようなんて思わないほうがいい
不登校に精通する方が
『子どもをコントロールできる方法』なんて
書いていたので
ちょっと違うなぁと思いました。
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不登校を機に別居
色々と経て今は円満別居
不登校、ひきこもりを繰り返し
受験した中学を卒業した後通信制高校へ
そこから大学受験合格の復活劇を経験した息子
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