おはようございます
専従者トムさんです。
旦那さんは料理人である
私も調理師免許は持ってます
しかし、味付け、センスは旦那さんのほうがはるかに上である
私は接客歴は長いですが、料理人としてはひよこ
同然
主婦歴も結婚が30歳過ぎてからなので、ほかの方よりは短い
しかも子供もいないのでお弁当など作る機会もなく過ごしている
晩御飯は私が作るが、どうも味付けに自信がない![]()
なぜなら
旦那さんが作るほうがおいしいからだ
仕込みは好きだが、いざ調理をするとなると考えてしまう
「塩足りないかな?味薄いかな?」
そうなると何度、味見をしても決まらなくなり結果
味が濃かったり、薄かったりするんです
旦那さん曰く
「とむさんは考えすぎなんやって、感覚でいかな」
感覚とは何ぞや?
旦那さんはこう答える
料理するとき塩を入れるときでも考えない
自然と体がこれくらいだと脳が認識してるらしい
いやいや待て待て
一般の素人の私にそんなことできるわけないがな![]()
と思ったんですが
得意のうどんだしなんか作るときは、こんなもんかと体がかってに動いてる気がする
私のおかあさんに家庭料理のレシピを教えてもらうときでも
「ま~水このくらいでこんなもん」
と正確な量を教えてくれたためしがない
そうなのだ
皆、それぞれ感覚で料理を作ったほうがおいしいのだ
もちろんレシピは大事
何回も作ったからこその自分だけの的確な量を探しておいしくしていくのだと思う
季節、気候、その時の気分、みんな大事な感覚
考えるな、感じろ
なるほど、深い言葉だ
また私の好きな言葉で
センスは磨くもの、才能は開花させるもの
という言葉もある
センスは磨くもの
何回も何回も繰り返してやっと花開く
ありがたいことに晩御飯は毎日やってくる
さ~センスを磨く最高の時間だ
今日も自分の感覚を信じてご飯を作りたいと思います
今日も気分は上々![]()