本当はこうしたい!

本当はこんな人になりたい!

本当はこんな生活がしたい!

本当は…

本当は…。

と言い続けて叶った試しがありましたか?

おそらく殆どの人がないのではないかな?

その理由はね

本当は…の後に無意識に付けちゃってる言葉が

「でも…。」

だからなんですね。

本当は…○○したい!!

でも…お母さんから反対されたら…

という言葉遊びを延々とループしてるんです。


ではなぜそのループにハマったのか?

なぜ好きな事をしようとすると

その道に全自動で入っていってしまうのか?

それは小さい頃の記憶にあります。


生まれた時には何も無かったんです。

生まれた時にはそんなものは存在しなかった

でも言葉を覚えて想いが表現できるようになった時

あれしたい!!

そう言ったんです。

素直に!ありのままで!

親に…

そしたらそんなのダメダメ!!

お金ないから!!

危ないから!! 

人様から何を言われるか分からないでしょ!

などと子供にとってはよく分からない理由で

禁止が入ったんですね。

何回か言っても聞いてくれない。

その時にその無限ループが作られたんです…。

その無限ループには見張りがつきました。

その見張りは誰かと言えば…

誰でもないあなたです。

自由に表現しようとすると

止めようとするあなた。

ダメダメ!!そんなの出したら!!

そうやって本当の自分を抑える役を勝手にしてるんです。


なぜか?

それは怖いから!!

本当の自分を出しちゃったら

本当にやりたいことを言っちゃったら…

何かとんでもない事が起きるんじゃないか?

自分にとっての不利益の洪水が起こるのではないか?

などとあれこれアレコレ考えて

ダメだー!!

と蓋をしちゃうんです。

なぜか?

怖いから…。

その子供の頃の記憶から逃れて

自分を解放するのが

チョー怖い!!

だって今まで○十年して来た事だから。

その職歴として書けそうなくらい長い経歴を持ってるのでなかなか抜け出せないんです。

でも気づいちゃったあなた…

その無限ループの存在と

まるまって小さくなって本音を言い続けてるリトルユー。

その存在に気づいたら出してあげないとね。 

引っ張り上げないとね。

どうするか?

無限ループに入りそうになったら

ちょっと待った!!と止めて

リトルユーの話を聞いてあげてください。

それを素直に表現させてあげて下さい。

それと向き合うのは怖いだろうけど

そうしてください。

そうするとあなたらしくなれますよ。