今日はアルケミの週に一度の質疑応答(はるかの部屋)でした😊🩷
今日のはるかの部屋で
「残念だなぁ」という気持ちを大切にする。
そんな話になった。
これ、私もめちゃくちゃ!大切にしています。
現実が思い通りにになったときの嬉しさや、
いいことがあったときの体感の良さや、
何かが良い感じに進んでいるときの気持ちよさ。
そういった「いい気持ち」よりも
現実が思い通りに進まないとき、
自分のことが嫌になるとき、
上手くいかなくて立ち止まるとき。
そんなときの「残念だなぁ」という気持ちの方が、実はずーーーっと大切だと思ってる😂
なぜなら、自分を心地よくしてくれるのは「いい気持ち」だけど
自分の枠を広げてくれるのはいつも
残念な気持ちの方だから。
思い返すと、人生が変わったとき。
そのきっかけはいつも「いい気持ち」ではなく
今の自分に絶望したり、
今の現実に落胆したり、
そんな「残念だなぁ」という気持ちを強く感じたとき。
月収6万円のフリーターから今の仕事をはじめたきっかけも
当時の自分自身に対して心底「残念だなぁ」と感じたことでした😂😂
だから「残念な気持ち」を感じたら
絶対にカンタンに気持ちを切り替えることをせず
じっくりとその気持ちを感じることにしています。
「残念な気持ち」を感じるということは、
必ず【本当はこうなりたい】という想いがそこに存在している。
残念な気持ちを感じていたくないから「さっさと気持ちを切り替えよう!」としてしまうと
その奥にある【本当はこうなりたい】という想いに、永遠に触れることができません。
だから、早く気持ちを切り替えていると
嫌な気持ちから逃れることができているようで、本当の本当は
今の現実を強く固定してしまうのです😂
だから「残念な気持ち」を感じたら、一刻も早くそこから逃れようとするのではなく
そこに留まり、その気持ちをじっくりと感じてみる。
そうすると、その奥にある【本当はこうなりたい】という希望に触れることができる。
希望に触れると、
そこから人生が転換していきます。