今日は長男の卒園式でした。








私は「終わり」が苦手。


自分ではどうすることもできない【時間の流れ】という大きすぎる力を前にして、なんとも言えない気持ちになるからです。






時間の流れとは、とても不思議。


永遠に続いていくような顔を見せてうんざりさせたかと思えば


あっけないほどに「終わり」を見せて、あの「うんざり」さえも二度とないかけがえの無い瞬間だったことに気付かされる。






【時間の流れ】の色んな側面を見せられる度に


大切なものを見落としていたような気持ちになったり、


大切なものがくっきりと浮かび上がったり、


全てはいつか終わるという事実を思い出して静かで深いきもちになったり、


心が動いて忙しい。






その心が動く感覚がわずらわしくて、いつしか「終わり」に向き合うことが苦手だと感じるようになった。






何かが終わるのは苦手。


何かが変わるのも苦手。


だって「終わり」や「変化」に向き合う度に、心が揺さぶられるから。


だから、なるべく何も終わらずに何も変わらない方がいい。


ずーーーっと平穏な「今」が続いてほしい。






そんな風に思っていたとき、新しいことを行動に移したり、変化を起こすことにめちゃくちゃ抵抗がありました。


何かを始めると必ず「終わり」があって、その度に心が揺さぶられてしまう。


だから「現実を変えたい」と願いながらも、無自覚に「今」が変わらないような行動を取っていた。






だけど、最近になってこんな風に考えるようになった。


私たちは「終わり」を経験するために、この物質世界に生まれてきた。






本質が「永遠」だからこそ「終わり」というものを経験してみたい!


「終わり」によって心を揺さぶられたい。


色々なことを感じたい。






そう思ったら、嫌だと思っていた心の動き自体が


この世界にわざわざ生まれてきた理由になった。











ちょうど卒園証書に書いてあった言葉が、考えていたことにリンクしていました⭐️






目に見える私(肉体)は過ぎ去るけれど、目に見えない私(魂)は永遠に存在する。


だからこそ、肉体を持って生きている間しか「終わり」の概念を経験することはできない。






何かが終わるのは、やっぱり寂しい。


どーーーうしても心が揺さぶられてしまう。






だけど「終わり」に対する感覚が変わってきて


そんな心の揺れを、そのまんま感じられるようになってきた。


この感覚を感じたくて、生まれてきたのだと思うから。






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