京都旅行から帰ってきました
初めての子供と２人での新幹線にビビりすぎて
京都駅直結のグランヴィアに泊まりました。
お部屋はちょっと古かったけど、新幹線降りてからは楽だった・・・！
２人での移動にはベストだったかも。
お部屋からは京都タワーがどーん！と見えました。
京都って本当に建物が低いんだなぁ。
（高い建物立てちゃダメなんですよね？？）
建物の高さが揃ってて、山まで見えて気持ち良いです
夜はこんな感じに。
ギラギラしてない、優しいライトアップ
初日は旦那さんのゴルフコンペ打ち上げに混ぜてもらい
息子もキレイなお姉さんたち（京都のクラブのお姉さん
）
）に抱っこされて、とっても幸せそうでした・・・
２日目は１日観光
まずは銀閣寺へ。
もっと奥にあると思ってたらいきなりあってびっくりしました！（笑）
銀閣寺って本当に渋い！！！
すっごく日本的というか、もう終始
『ワビサビ』
という言葉が頭から離れませんでした。
桜はもう散ってたけど青い紅葉がきれいだった♡
『ワビサビ』という言葉が頭から離れなくなったのに
そういえばそれがどういうものを指すのかよく知らない・・・
そう思って、調べてみました。
『ワビサビ』ではなく（当たり前・・・）
『侘び・寂び』
２つはセットではなく別の意味を指すということも、
このとき初めて知りました！
侘・・・「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」
寂・・・「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」
なるほど〜！
最近になって「私は日本人である」という事実を意識するようになったけど
日本人ってやっぱり「感じる力」がすごく繊細なんだと思った。
自然とその奥を感じられるというか・・・
銀閣寺はまさに、ぱっと見
豪華だったりキラキラしている訳ではないけど
その奥から立ち上がっている何か。
それを繊細に感じて「美しい」とすること。
見る側の「感じる力」に委ねているような
そんな感じがしました。
（でも外国人の観光客がとっても多かったので、
この日本的な美しさの感覚は世界的になってるんだな〜！
とも思った）
）そしてこの『侘び・寂び』の意味を知って
なんだか設定変更にも、
私の好みの在り方にも通じているような。
「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」
「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」
つまり、
「私の幸せは私次第」
そんな感じがしました
私も奥深い気持ちや豊かな気持ちをたくさん感じていきたいけど、
目の前に差し出されるから感じます！
という訳ではなくて。
ぱっと見「閑寂」なものからでもちゃんと見たら感じられる。
やっぱり私次第なんだな〜って
あとね、これが気になった！
「月向台」っていうものらしいです
この上に座って銀閣寺の背後に上る月を待ったとか
月光を反射させその明かりを楽しんでいたとか
諸説あるらしいけど、はっきりとは分かっていないみたいです。
でも、これをわざわざ作るなんて絶対に何か意味があるよね！
今よりずーっと月のパワーって大切にされていて
トップだけしか知らない秘密の使い方みたいなのがあったのかもしれないな・・・
って思わず色々考えました
②に続きます