勉強時間が減ってきました。
まず、朝早起きする日が減り、それと同時に減ってきました。
理由は2つ。
1つ目は、先月までは「お母さん勉強頑張って!」だった娘が、ここ最近は「お母さんと一緒に寝たい〜」と言うようになってきました。
私も娘もお風呂が終わって一緒にお布団に入るのが希望らしいのですが、そうすると、1時間ほど遅くなります。
「この本読んで」と、読み聞かせを久しぶりにねだられることも増えてきました。
あまりにも遅い時間で要求された時には、ごめんねとお断りしますが、少ないページでも読んであげるようにしています。
娘の心が、母を求めているんですよね。
子どもは、大丈夫!自分でやりたい!と、ママやって!一緒に遊ぼ!の行き来なので、無碍に拒否するよりも、ちゃんと受け入れることも大切なんだよねと私は思っています。
あと2つ目の理由は、やっぱり体力の問題。
日中の集中力が、だいぶ違います。
週末にゆっくり起きるようにすると、日中が体が楽なので、やはり無理をしながら長期間勉強するのは難しいなと。
でも時間が減った一方で、濃い勉強が増えました。
それはそれで、良いことだと思っています。
今週の勉強は計算ウィーク
ここ1ヶ月、連結会計から始まって、成果連結・税効果もかなり正確にインプットして、事業分離、企業結合、キャッシュ・フロー(とりあえず個別のみ)、包括利益、在外子会社、収益認識など、手薄になりがちな論点を丁寧に正確にしっかりと復習しながら学習を進めていました。
管理会計も、総合原価計算、標準原価計算が細かいところまで明確に正確に出せる力がなかったので、ここもかなり丁寧におさえました。
財務の計算も管理の計算も、基本的には私は好きなんですが、なかなか得意分野にはできず、片思いが続いていましたが、ここまでやってきて、ちょっと両思いになれる手応えが出てきました。
今週は、計算を一定レベルで確保できるように、全体をしっかりと一周させたいと思います。
計算優先ウィークと位置付けて。
ワクチン3回目で勉強時間減
あと、先週は夫が実家を行き来したり、週末には夫が3回目のワクチンを打つなどして、家事をやってくれる強力な助っ人が欠けていたので、勉強時間が減っていました。
で今週も、夫が実家を行き来するので家事が手薄になりがちなのと、今度は私がワクチン3回目を金曜日にするので、週末に向けて勉強時間が減ってしまうと見込んでいます。
娘も学級閉鎖が無事に明けましたが、再び期間延長もあり得ることや、娘が陽性になってもおかしくないので、先週はコワーキングスペースからテキスト・問題集を大量に持ち帰って、自宅でずっとこもっていました。
今週も、どうせ週末は腕が痛いだろうし熱も出るかもしれないので、荷物をあくせく移動させず、家で計算の力をアップさせることに集中したいと思います。
夫婦喧嘩
実は先日の土曜日、夫と大喧嘩しました。
1年に1回あるかないかの、夫婦喧嘩です。
私も一言大声で反発しましたが、基本的に私は怒ってなくて、どちらかというとこちらはすぐに冷静になりました。
それよりも、いきなり夫が暴言を2つほど怒鳴り散らしまして、あまりの珍しさに私もすぐには事態が理解できなくってですね。
夫も自分の暴言に、あとあと強く反省していました。
我が家は夫婦喧嘩は少ない方ですが、いちおう私は夫の売り言葉は、買わないようにしています。
今回も、夫の人柄を考えても本気じゃない瞬間的な暴言だということは分かってましたが、一言、私も大声で反論しました。
けれど、それ以上は悪化せず、お互いに冷静になる時間をつくって、事態は自然に収束しました。
ちなみに。その暴言の1つが。
「だったら早く合格しなよ!」でして

これには、反論する立場にはございません。
もちろん、暴言を吐いたことには最大の反論をしました。
その上で、言ったこと。
「でももし、本気で私に勉強をやめてほしいと思うのであれば、それはちゃんと言っていい。
それは受けとめる。
私も素直にその気持ちを聞いた上で、勉強をやめるならやめるし、本当に私が勉強しているのを見たくないのであれば、それは正直に言ってくれて大丈夫だから。
あなたの気持ちを無視して、勝手に突っ走って、勉強するとは言わないから。
ただ。
そういう気持ちがないのならば、二度と言わないで。」
ということだけは、はっきりと伝えました。
・・・夫、落ち込んでいました

私も勉強してみて初めて思ったのが、大学受験とは違って、夫婦の関係性の中で勉強するというのは、特殊な状況です。
家で残業するのとは訳が違います。
大学受験とも違います。
自分も、勉強を始めた当初よりも、ずっと思った以上にゴールが先で、自分が想定していた以上に勉強が必要で、自分が思う以上に家族を巻き込むことなんだと実感しています。
仕事は、妥協してもらいやすいけれど、勉強は仕事よりも感情的なハードルが高いです。
それは自分の中のハードルもですが、配偶者にとってもです。
それに、「思っていた以上に勉強のゴールは遠い」と配偶者に言ったところで、このゴールへの遠さは、勉強した経験のない者には、理解が難しいんだろうなと思います。
たとえば、配偶者が、税理士・弁護士・社労士・弁理士などなどの数千時間の勉強が必要な資格を目指したことがある人なら、このへんの感覚は、理解してもらいやすいのかもしれません。
でも、大学受験とは違いますし、たぶん、夫が思っている(思ってきた)勉強と、現実の勉強は、かなり違うんじゃないかと思います。
だから、夫の暴言も、甘んじて受け入れようと思っています。
でも、簡単に言ったらだめ。
というか、そういうセリフ、言わせる私が一番だめだぁ。
っていう、夫婦喧嘩の反省でした。
今週も勉強頑張ります!