今年もあと十数時間です。
今朝は思いっきり寝坊をして8時起床、日頃の寝不足は解消したので、明日は、元日の朝日を拝めるかな。
年末ラストは、お煮しめとお雑煮の下ごしらえだけして、あとは勉強をしていようかと思っています。
先日の記事で、おせちは作らない宣言しましたが、勉強時間を確保したいという以外に、実は大きな理由があります。
まず、夫がおせちに好きになれないのが多いのと、夫も娘もNot甘党なので、おせちに苦手な品が多いという点が大きなハードルでして。
作っても酒の肴にならないので、おせちっぽくないおせち(おつまみ風)のお重のセットを注文してあります。
でも、お煮しめだけは別らしい。
夫って、手抜きをするなら振り切っていいという考えの人なので、何も作らなくてもいいぐらいのノリだったけど、私が「もしかし筑前煮(お煮しめ)は作ってほしいとかある?」と夫と娘に聞いてみると、
「・・・(無言)」
顔が、食べられるなら作ってほしいと訴えていたので、作ることにしました。
■ 今年の勉強を振り返って
やっと本題です。
総括しようかと思いましたが、何せ前半はほぼ娘の病気で時間をとられていたので、成果に乏しいというのが現実です。
印象的なのが、4月末に大学病院に二夜泊まって、退院した5月1日から入院の面会禁止になっていたことでしょうか。
今年は、新型コロナもあって、娘の病気は重症化しやすいかもわからなかったですし、病気が悪化すれば免疫抑制剤を服用することになり、その理由だけで基礎疾患のあるグループに仲間入りするので、かなり慎重になっていました。
今も慎重に行動範囲を絞っています。
ただ、もともと私自身は勉強だけの生活なので。
娘の病気は今も紫斑が出ていますが、腹痛という一番厄介な症状がほとんど出なくなった、ゴールデン明け。
ついに、机を導入しました!
夫が中国から帰任したものの、今までリビング学習していた私の勉強場所がなくなり、一気に学習時間も減っていましたが、机を買ったので、土日も勉強できるようになりました。
20年の短答式試験は不合格でした。
夫とも継続の有無をいろいろと話しましたが、なにせ、決断には時間がかかる人で・・・
なんとか12月、CPAで継続する結論に至りました。
長かかった。
12月に入ってからは、アウトプットに重きをおいています。
すんなりアウトプットできる論点と、ふわっとしか解けない論点、わかっていても手が遅い論点、わかってる気分で実は解けない論点、などなど明確になりました。
今考えている方針としては、ふわっと論点と、解けない論点は、今しか潰せないと思うので、当初の予定をまずは横に置いて、優先的にテキストベースで解き直ししています。
財務だと、成果連結の債権債務や未達取引、事業再編全般、キャッシュフロー、包括利益、この辺はふわっと論点ばかりです。
管理だと、標準原価計算の差異分析、予算管理の予実差異分析が、気分で解いている論点。
実際原価計算については、時間をかければ、確実に確信をもって正解に辿り着ける(けれどパーフェクトに解けても時間は倍かかってしまう)というのが答練でわかったので、そこは次に対処すべき課題と考えています。
財務については、解けていると安心して放置気味な論点に、放置しすぎのAB論点が多く、答練では当然に不正解になっているので、ここも次に掘り起こすべき課題です。
理論は、企業法の金融商品取引法の範囲の講義が、CPAに入ってからは未受講なので、ここを受講すること。
財務の理論は、概念フレームワークの資本負債純資産、収益費用の論点は理解が足りていなかったのを補強しました。
収益認識がまだなので、ここは学習し直しの必要あり。
監査論は、特有の問われ方、アウトプットの仕方に答えられていないので、過去問を取り組むことが課題です。
11月に具体的に勉強計画を立てたものの、取り組むと「あら」を見つけるので、最後まで押し通せず、勉強内容を変更する・・・ということを何度も繰り返しています。
勉強方法をいろいろ探っては、これって確信を持てているものは少ないのですが、あがき続けることにしています。
実は、勉強しようと思った矢先、パスワード漏洩が発覚して、慌ててパスワードを変更して回っていました。
あとは、StydyPlusの使用テキストの画像、スクショで撮ってトリミングして、変更させました。
切り替わって、すっきり。
年末、やっぱり勉強していても夫や娘から突撃で話しかけられて家のことをしなければならないのですが、隙間をうまく使いながら、今日のやるべきことを終わらせようと思います。
みなさん、良いお年を。
来る年を、笑顔ですごせますように。