週末、体調が悪くて勉強が滞っています。
土日の天気が悪い日、本当に肩こりと頭痛が酷くて、漬物石が乗っかっているような、そして薬を飲んでも引かない痛みで、うんうん唸って過ごしていました。
1時間で1気圧も下がるような天気はダメです。
ダメではない日もあるのですが、今回はダメな日でした。
昨日もまだ引きずっていておかしいなと思っていたら、今朝まで重かったので、今朝の雨まで影響受けたのかも。
さて、そう言いつつも、監査論のレギュラー講義を受け終えることができました。やっと。22回。
そして今後ですが、どうしたらいいのか止まってしまい、それで自分の状況分析も含めての確認をします。
■ 財務会計論(計算)
キャッシュフローの個別と連結、特に連結キャッシュフローについてはほとんど練習できていないのと、企業結合の計算は手付かずのままなので、ここはアウトプットとしての計算練習が必要。
通常の論点は久方触れていないけれど、解けない訳ではないので、もう一度正確に入れるために、1週間ほどでざっとアウトプットと精度確認をしたい。
特に細かい論点が曖昧になっていると思う。有価証券や金融商品の細かいけど出そうな論点、固定資産の細かいところ、そういうところは確実にとれるレベルにない。
もう一つ、最近気づいたのだけれど、CPAの下書きと、これまで自分が書いていた下書きが違って、切り口も違うこともあって、実はふわっと決まりきらないでいる。
典型的なのが、退職給付。明らかにCPAの方が確実なんだけれど、CPA的な下書きが定着していないので、結構頭が混乱しています。税効果や資産除去債務も同じかも。
■ 財務会計論(理論)
講義の不安なところは受けきった。
ただ、まだアウトプットが全体の2割程度しか見えていないのと、受けていない講義(セグメント情報、一株当たり情報、工事契約、関連当事者、法人税住民税事業税等)があるので、どこかで受けるタイミングを探すか、今の段階で受けるか、最悪、スルーしてしまうか悩み中。と言っても、講義は1.5コマ分なので、早く受けろってことか。
いやでも優先すべきは、アウトプットの方かな。
■ 管理会計論
短答はここ数回ほど、超がつく難化している。
ただ、それに対応した講義は受け終わっていて、それに対応した計算は半分ほど目処をつけてある。残り半分はCVP以降なんだけど、一応は苦手ではないので、越えやすい課題。
原価計算基準の理論のアウトプットは、理解はかなり腹落ちしているので、暗記の作業をもう少し後のスケジュールで再開したいと思っている。
が、論文の講義。
短答延長を考えると、ここは手をつけたい。
ダイジェストの計算と理論の合計12回分。
■ 企業法
完全にアウトプット不足。
CPAの企業法のテキストは、短答対策としてのテキストとしてはすごく良くできているので、テキストと短答対策問題集を回転することが一番の近道だと思う。
ただ欠点は論文。
論文は、やっぱり・・・あまり好きではない手法だけど、他校のLECだと思う。森の妖精先生。
LEC時代に、森村先生の講義を「短答上級講義」として受けたことがあるんだけど、あれは、論文に片足突っ込んだような授業だった。それもあってか、難しい、何言っているかわからないという悪評が受講生にはあったみたいだけど。私はその講義を、止めてメモしてを繰り返して2倍の時間をかけて講義を受けたので、あの時身につけた法的な感覚は先生の講義のおかげだと思う。
これはもう、捨てられないテキストです。
論文は、森村先生の講義を受けたいなと思うんだけれど、いろいろ躊躇しています。
■ 監査論
レギュラー講義は、本当に受けて良かった。
自分の中途半端な理解と知識だったことに、頭をガーンと打ちつけられた感じ。
あとは、アウトプット。
短答式のアウトプットと、論文を見据えた場合にはそれ相応のアウトプットが必要。特に論文は、特有の修練が必要だなと改めて実感しています。
時間があれば、論文対策講義を受けたいぐらい。
■ 租税法
5月中旬と言ってもあと数日だけど、そこで発表される延期スケジュール次第だと思っています。
6月短答で8月変更なしなら、租税法を捨てます。
論文受からない前提になります・・・。
7月短答で論文もスケジュール変更という発表になれば、そのスケジュール内容を聞いてから、講義を聞きます。
今の私には、租税法の勉強を開始するにはちょっと荷が重すぎます。
とは言っても、租税法を早く開始しないと最終的には不合格になるわけですが、力量とのバランスを考えると、今開始しても、二兎を追うものは…になってしまうのでジレンマ。
短答5教科の論文対策はアリだと思っているけれど、租税法の学習は残り時間次第で、今はそこまで手をつける余裕がありません。
■ 経営学
経営学の出来は、管理会計の身につき方次第で違うんじゃないかと個人的には思っているけれど、これも論文スケジュール発表次第で、今は開始どきではないと思っています。
ただ、感覚的に、嫌な感じはしないので。
管理会計論の未来型の管理分野が、ちゃんと出来ていれば、経営学講義の理解や計算もハードルは低くなると思う。たぶん。
いずれにせよ、まずは短答の穴を埋めること、短答5教科の論文の土台を作ること、最後に論文2科目の受講。
この順序です。