寝不足で、全然頭が回らないです。
昨晩、夫に購入予定のお弁当箱と箸と手提げバッグを提案したら、思った以上に意見をあれこれ出され、それに応じていたら、寝る時間をオーバー。
こうなるとさっさと家事をすませる気になれず、のんびり皿洗いやお風呂など進めていたら、あっという間に午前になってしまい、今朝から寝不足です。
さらに、娘の定期の診察と尿検査、これに出かけないといけないし、帰りはいろいろと必要な物の欠品を買い足さないといけないしで、久しぶりに出歩きました。
さて、監査論も講義が進んできていますが、最近、LEC時代の監査論の勉強が、かなり薄かったことに気づきまして、結構ガックリきています。
いや、言ってしまうと、監査論だけでなくて、他の教科もCPAの方がテキストの中身が充実しているというのがあります。企業法を除いて。
企業法に関しては、LECはリーガル系の資格学校なので強いしテキストの中身も充実しているし、一方、CPAはなかなか企業法の弱点が強化できないでいるみたいなので。
あと、これは最近のCPAも同じ傾向があってあまり好きではないのですが、テキストを「しないでいいです」と言って、別冊のレジュメを講師の先生が作って発行すること。
テキストがお飾りになって、自作のレジュメがどんどん増えていく現象には、正直言ってゲンナリします。
講師の先生には、それぞれのご事情やお考えがあるのでしょうが、受講生の立場からすると、決して喜ばしいだけではないように思うのは、私だけでしょうか。
でも中には、「◯◯先生のXXレジュメを回す」ことで一点集中できている人もいるので、無碍に否定するものではないと分かってはいます。私に合わないだけです。
話を元に戻すと、LEC時代に「これだけ」と言って受けてきた講義では、テキストを使わずに、講師の先生が用意したレジュメだけを信じてやってきたけれど、それで理解が足りていたのかという点には、大いに疑問が残っています。
その方法で受かっていく人がいるのも事実ですが、私は勉強を始めた当初自分が思っていたよりも、自分は、王道を踏みしめながら進むことに安心するタイプでした。
CPAに来る前は、いろんな素朴な疑問があって、用語の定義や意味をネットで調べることも多かったのに、素朴な疑問も基本的なケースも、テキストを開いて探せばあるので、そこに対する安心感と全幅の信頼は、CPAは上を行っています。
正直周りからもよく聞く話ですが、CPAのテキストは本当に充実しています。充実していることで、逆に、「余計なことが多いから」と別レジュメを用意する先生もいるんでしょうけれど、私はテキストは辞書と同じだと思っているので、説明が丁寧であることは余計だとは思いません。
結局、私がCPAで入れ直した勉強は、財務の連結から先、財務の理論、管理会計論、監査論でした。
どの教科も、ほぼ一から入れ直しました。
全くできていなかった訳ではないのですが、ふわっと理解していたことと、理解にちょこちょこ「穴」があったので、その穴を逐一埋めるより、始めから最後まで通して入れ直したという意味です。
と言っても、講義で説明されたことを「そうか」と腑に落ちたのはLECで積んだからであって、その土台があったからCPAで積み上がったんだとも思います。
そして、まだまだ積まないといけないものも見つけているので、この先も、がんばって勉強を続けます。
これだけ言っていてこんなこと言うのは、アレですが、
テキストや講義のせいにしても、だめ。
自分のやれる限界まで出てきていないので、日々精進。
精進し続けないとダメですね。