IgA血管炎(入院→退院) | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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IgA血管炎の記事が続きます。

 

本当はこのブログは、勉強のためのものだったのですが、まさかこんなに娘の病気が長引くとは思わず。

 

昔は、ブログの記事を動かすにしても、エクスポートやインポートで簡単にできるサイトが多かったのに、最近では記事の移動がしづらくなってる。なんてこった。

 

 

 

さて。

悩みつつも、娘のIgA血管炎の記事です。

 

ついに、腸重積を再発し、下血からの、市民病院で入院…

とならず、そのまま大学病院に搬送され入院しました。

 

でも幸いなことに、2泊しましたが3日目で退院しました。

 

 

腸重積は、腸が重なってしまうことで腸管が壊死してしまうので、緊急を要する疾患です。

 

まずは市民病院で、早急に整復(腸を水圧で伸ばして戻す)処置をしたのですが、そこではうまく伸ばしきれず、大学病院に搬送されることになりました。

 

で、あらためて大学病院でもう一度整復するか、開腹手術をするという話になりました。

 

 

そもそも腸重積というのは、0歳〜2歳程度の、まだ腸管が未発達の乳児にみられる疾患なので、こんなに大きい子どもがかかることはなく、ちょっと整復の処置がいつもとは勝手が違ったみたいで、市民病院だけでは上手くいかず、結果、いろいろと大事になってしまいました。

 

しかも、運ばれた大学病院には「小児外科」なるものがあって、市民病院の小児科先生の内科的な慎重な整復処置と違い、外科の先生は「しっかりと圧をかけて伸ばしますし、何かあっても(つまり腸が破れても)、我々は外科なのでフォローもしっかりします」と、世界がワンランク違うところに飛び込んだことを、肌で感じました。

 

一度は、開腹手術を覚悟しました。

 

でも最終的には、顔色がだんだん良くなってきたのを契機に、最新のCTの画像も悪くないようで、一晩様子を見ることになり、翌日には急性期を乗り越えたということで、無事に3日目で退院しました。

 

と同時に実は、今日4月1日から病院の面会が禁止になり、どうやら外来も新規の受入は閉じたようで、一気に方向転換した気配を感じました。新型コロナの影響と思われます。

 

 

帰宅した娘は、いつものまったりモードに入りました。

 

食べいたという気持ちはあるものの、食べるのはまだ疲れるようで、少量しか食べられませんが、気持ちがあるのだから、そのうち量も戻ると思って気長に待ちます。

 

体重も1キロ減ってしまいました。

大人に換算すると、5%なので3キロと同じかな。

これも、一歩一歩増えるのを見守るしかないです。

 

 

あとは、ゆっくり眠りたい。

・・・私が。

 

やっぱり娘が家にいる空気と、居ない空気、全然違うので、帰ってきてくれて本当にほっとしています。

 

勉強は、変な緊張感を抜きつつ、勉強に向けたテンションを別に張っていきたいなと思っています。