夫婦会議 | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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疲れた。

 

10:30~17:30まで、昼休憩の1時間をのぞいてずっと話してた。

 

最後に思ったけれど、相変わらず、よくこの一対一の耐久会議できるものだと、思ったほど。妻と一対一の詰め詰めの会話だよ。

 

普通なら、しんどい。

 

でも付き合ってくれて、ありがとう。(夫よ。)

 

 

 

結論から行くと、だいぶ巡りに廻ったけど、もう一年、勉強します。

 

 

 

私の場合は、理詰めで相手を追い詰めやすい悪い癖があるのですが、それをやったら夫婦は終わってしまうので、終始、言葉に気をつけて、彼の顔を見ながら話してました。

 

ただ、けっこうSkypeの画面から顔が切れてしまうので、時々どんな表情をしているのか冷や冷やしながらでしたが。

 

彼の「考え方の癖」とか「性質」と見ながら、だいぶ攻め込んだ感じの切り口で、でもソフトに包んで言葉を選んで、がんばりました。

 

経過を書こうかと思ったけれど、その気力はもうないです(笑

 

相変わらずの主人の性格を見つつも、発破を掛けつつ。

 

結局は、帰国後の給与の額なんて不確定要素を元にした議論なので、「腹をくくれるか」「腹がくくれない部類なのか」だけ。

 

でも、夫は「確かな情報の基に判断を下す」タイプなので、腹をくくるということがハードルが高かったようで、かなり時間と気力を使いました。

 

たぶん、夫の性格を考えたら、「7月になって給与額が分かってから決めるのがベスト」なんだと思うけれど、「それでは出遅れます、待てません」というのが私の今回の考えなのです。

 

 

 

で、結論が出たというので

私「じゃ、手続きはもうしていいよね」

夫「いやいや来週の土曜日にもう一回Skypeつなげて」

私「なんで?」

夫「だって契約がいくらかもわからないし」

私「すぐに出せるよ」(30秒で出せる)

夫「でもほら、顔を見てこれでいくんだという確認もとりたいし」

私「一週間も待てないんですけど、それって明日とかは?」

夫「・・・」

私「結論は出たわけだし、額で結論が変わるとかなの?」

夫「そういう訳ではないよ」

私「もう既に講義が始まっているのに一週間も待てませよ」

夫「・・・」

私「あのね、遅れた講義を取り戻すのってとてもとてもとても大変」

夫「わかったよ、わかった、明日、コンペいくから夕方にでも」

私「(ほっ) ありがとう!」

 

つまり、常にこういう感じです、我々夫婦は笑い泣き

 

 

 

確定要素をきちんと目視して、情報を全部出し切って、その上で腰を落ち着けて判断下すタイプの旦那さんと、それとは真逆のタイプの私。

 

多くの相談事では、幹や太い枝までの判断は同じなんだけど、最後の枝葉で意見が分かれてすりあわせる程度。

なんだけど、なぜかなぜか大きな問題への取り組みになると途端に、お互いの立場が真逆になる。

 

初めて彼みたいなタイプを目の前にして、だいぶ勉強させてもらって、私みたいな猪突猛進タイプが少し間を持ってから判断するように。

 

けれど、それでも私からすると、意味のない「結論の先延ばし」は、時々あるような気がするなぁ…。

 

でもま、あまりそういうところは深く追及しちゃいかん。

追及したら、夫婦は破たんする。

 

 

 

彼は、悪い状況や環境の中でも、人一倍忍耐強く機会を待つことができる人だけど、自分から環境を打破して変えようという手段はほとんど選ばない人だから。

 

私は、状況が悪化したり問題が発生すると、可能な限り、自分が関わって変えられそうなものがあれば変えたがるタイプ。

 

そういう自分がいいと思っていたけれど、彼みたいなどっしりと構えることができなかったので、本当に、彼の忍耐力には敬服します。

 

でも、今回はダメよ!

 

家族のために、動いてもらわないとね!

 

↑実はこの「動く」「動かない」で、延々と何時間も議論したのえーん

 

 

 

ま、いいや。

 

 

 

そんな夫婦の形もあるということで。

 

勉強とは関係のない、でも関係のある話でした。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

さて、勉強の話し。

 

 

明後日の月曜日に、国見先生との相談予約を入れてあります。

 

「もう一年勉強したい、夫を説得するしかないな」と思ったその日のうちに、もう既に相談の予約を入れてしまった(笑

 

金曜日に夫婦会議があって、もし結論が延びても週末には決着がつくだろうと見越して、月曜日の予約を早々にいれてもうた。

 

あ~、もし「だめ」結論が出たら、キャンセルするところだったえー

 

 

 

いちおう、講義の組み合わせのことも考え始めています。

 

CPAの上級総合コースは、圧縮講義、レギュラー講義、短答対策講義、論文対策講義、論文ダイジェスト講座、多様に各教科に用意されているので、自分のレベルに合わせて講義が選べます。

 

そのどれをどう取り組むかを、自分の方でなんとなく決めておいて、あとはその選択がどうかという相談をしようかと思っています。

 

 

今は、弱い論点の講義を聞き直したり、一問一答やテキストを読み込んでみたりしているのですが、どうしても、精神的にふわぁっとしてしまってダメです。

 

テキストも今回は全部一新するつもりですし。

 

CPAは改訂がバンバンされているので、講義を受ける前提なので、当然テキストも替えないとと思ってます。

 

 

 

あ、最後の夫婦会議は、このあと夕方から。

 

最後の「金額への承認」が残ってます。

 

 

 

それと、もしももしもの話しですが、最悪、主人の会社の給与が、あまりにもかなり酷かった場合には…働くかもですが。

 

それでも今年の下半期、12月短答までは、こらえたいと願って。

 

願って、そして、がんばります!