先週、「イケベ先生に学習相談しようかと」というブログの内容に、いろいろな方からコメントという形で反応をいただきました。
それもまた、こぞって合格者の方々からで。
それこそイケベ先生への感謝ゆえんなのだと思いました。
ということで、親しみを持ってイケベ先生と書かれるので、少し便乗してカタカナ表記しましたが、やはり居心地があまり良くなく、合格もしていないのにちょっと…と思い、普通に、池邉先生といたします
先日、意を決して!相談に向かいました。
頭の中は「池邉先生」しかない状態で水道橋駅を降りて、そのまま直行して、お声を掛けさせていただいたような感じです(笑
国見先生に相談させていただくとき(前もって予約して)も、おんなじ。
緊張します~。
まずは簡単に自分の自己紹介をしながら、長々と勉強法なども含めてたっぷりと時間をかけて、ご相談させていただきました。
先生、お時間を割いてくださってありがとうございます。
(って先生はここ読んでいてないのに、勝手な心の声です。)
まず、勉強方法ですが…
これはきっと、個人差や勉強の進み具合、理解の程度などで、先生がおっしゃる内容は各人異なると思うので、そこは割愛します。
ここでお伝え出来そうなものといえば、
LECで勉強してきた人の、CPAに移ったケースの話しでしょうか。
まず、池邉先生のことを念頭にコントレをとられた方も多いと思うのですが、実は私はコントレを使ってない、申し込んでいないので、ここはなんとも情報がないのが、申し訳ないところです。
というのも、私は既に、圧縮講義での受講を進めており、先生も「もう走り出しているのだから無暗に切り替えない方がいい」と。
切り替えることのストレスは少なからずあるのだから、コントレに慣れる、ペースをつかむまでの時間を考えると、替えずに、このまま続けることも良いことと、アドバイスくださいました。
「本当は、コントレをとってくれたらそれはそれで嬉しいけれど、そればかりではないので」と、笑ってました。
イイ先生です~
でも確かにその通りで。
昨年の話しだけど、LECからCPAと移った時、テキストも頭の中も、上手く切り替えられなくて、ものすごく辛かった時期がありましたし。
今わたしは、CPAのテキストをベースにして勉強しています。
以前はLECの「入門講座テキスト」がベースで、LECの松本先生もこのテキストをベースにしていたので、自ずと、自分の軸はこの冊子だったのですが、どうやら…「上級テキスト」があったらしく。
もしかしたら、配布されていたのかなぁ。
もう書き込んで慣れたテキスト以外は全部捨ててしまったので、どうも思い出せないのですが、上級テキストは池邉先生の執筆テキストだったようです。
が、その入門講座テキストでは物足りないそうで、「CPAのテキストは良いよ」とのこと。
松本先生のことにも少し触れたのですが、「ハマる人とそうでないタイプがあって、話を聞くと(CPAの)林先生が合いそうだよね」と。
ハマるというのは、好きとかではなくて(笑
松本先生の教え方が、個人のタイプによく当てはまるタイプと、しっくりこないタイプがあるという意味で。
それもあって、圧縮講義と、テキスト。
テキスト重視でいくとよいという方向性を示してくださいました。
他にも、問題集の使い方や取り組み方なども。
ここは個人差のあるところなので、割愛。
あと、噂のコントレですが「みんな、難しい難しいというけれど、別に扱っている問題は難しくないからね」と。
池邉先生の講義を難しく感じるのは、「使う言葉がそう思わせているのであって、用語をきっちり使って話しているし、表現も厳密に説明しているから、でもそれもやっていくうちに慣れるし、身についてくる」と。
論文を見据えての短答なんだなぁという印象を持ちました。
そうそれで、費目別計算は切るという考え方もあるというコメントをいただきましたので、それも聞いてみました。
短答と論文という意味では、確かに費目別計算は短答で切っても1問かその程度の失点ですむと。
ただし論文では、敢えて範囲に指定されていなくても、当然のように原価計算の入り口部分として費目別を計算させる年もあるそうで、そうなると、入り口の計算で躓くことで、その先の計算も全部だめになるから、完全に切ることは、「自分はすすめられない」そうです。
短答で切っても、論文までにはなんとかしないとね~…と。
そういう意味で、今から切るよりも、できるなら今のうちに出来るように持っていけたらいいとは思うが…という表現でした。
最後に、原価計算の理論。
ちょっとずつでいいから、音声聴くとかで、ある程度覚えるなり馴染ませるなりしておいたほうが良いと。
加えて、原価計算はほぼ過去問からの出題率が高いので、一問一答、もしくは過去問だけを引っ張り出すのも有効な方法と。
ちなみにLECの管理の一問一答問題集は、池邉先生が作問しているということです。
なので、「はじめに」も池邉先生が書かれたそうですが、移籍後は、そのページがばっさり消えたそうで(笑
オトナの事情ですね~
あと、LECの入門問題集は「あれはあまり良いとは言えない」そうで、理由の一つが、作問者がバラバラで、「いろんな人が書いている」というのが一番の理由みたいです。
「でも、あれをやるレベルじゃないでしょ」って言われましたが…。
そうだと信じたい。
今は自信を失っているので、いちおう、自己点検中なのですが、あまり酷い基礎もできてない状態ではない…と思いたいです。
あぁ!
保育園のお迎えの時間です。
さっと、思いついたままに書きました。
また何か思い出したり、あのことも書こうかなというのが出てきたら、適宜、記事に載せたいと思います。
が、ひとまずこれで、一旦。
そう。
最後に、国見先生もいらしたので、少しお時間をいただいて、主人と話した結論をお伝えし、少しアドバイスもいただきました。
昨年の迷子ちゃんな自分に比べ、今年は、なんとか走り出しているような気がしています。
が、あとは学習時間。
少しずつ、盛っていこうと思います。
明日も、がんばります!