主人が一時帰国してきました。
今、自分がPCでブログを書いている後ろで、電子ピアノでぽろぽろ音を出して遊んでいます。
主人はトランペットが趣味ですが、ピアノは弾けません。
どうやらコードで音を出して遊んでいるようです。
私はドビュッシーを誤魔化しながら弾く程度の、たいしたレベルではないので、我が家は電子ピアノで十分という感じ。なので、こうやってカジュアルに音が出せればそれで楽しいなと思って聞いています。
あ、後ろからブログをのぞかれている(笑
静かに暮れかけている土曜のワンシーンです。
さて。
今年からついに私は、花粉症に本格参入と相成りました。
しかも、スギではなくて。ヒノキ。
木曜日の夕方に一気に襲われて、一瞬で副鼻腔炎も再発しました。
寒気と熱も出て、昨日やっと耳鼻咽喉科で抗生剤をゲット。
今朝は娘の保育園で進級式があり、なんとか起きました。
よかった、なんとか治ってきました。
今年はついに年長組ということで、父母会も三役が決まって、併せて卒園準備役員なるものも決まりました。
保育園ママなので、サクサク物事が決まっていきます。
私も皆さんのお手伝いになればと思い、卒園準備の役員に手を挙げました。(というか事前にお声がけもいただいてたので。)
役員といっても、実際に動き出すのは12月をまたいでからなので、試験には影響がありません。
併せて、この役員はとてもたいへんだそうで、そういうお役で最後の最後にクラスに貢献できるなら幸いと思って、手を挙げました。
話しは戻りますが、主人が5日に帰国してきました。
その晩から、中国の風習や中国の人たちの感性など、いろいろ笑い話、面白い話、同情する話などひとしきり聞きました。
で、「また今度、海外に行く(会社辞めて)っていうのは、どう?イヤ?」と聞いてみたら、「それも選択肢としてありじゃない」との返答が。
びっくりです。
中国に行く前の主人は、100%「やだ」と即答する人でした。
私は、この変化は大歓迎です。
「でも、また新しい言語を覚えて仕事にするのはしんどい」とか言うので、いろんな意味で、リアルな本音が見えた気がします。
正直、英語で仕事がしたいとか、中国語も喋れるようになりたいとか、そういう向上心が私の中にありますが、それよりも…
娘。
娘が、日本語を軸に論理形成するにしても、英語や中国語などの他の言語も理解しつつ、他の文化の中で、他の文化も共感しながら、自分の人生の選択肢を見出せる、そういう環境においてあげたいなと、そう思うことの方が、最近は強いです。
無駄に羽田空港に主人にお迎えに行くのも、いろんな人種やいろんな言語が娘の耳に届くのも、当たり前の風景の一つになってほしいなと思ってのこと。(けっこう海外の皆さん子どもには気軽に声をかけてくださるので。)
英語が話せることよりも、とても大事なことだと思います。
でも、娘をその境地に連れ出してあげるにしても、私自身がまだまだ未熟なところがあって、自分の修行が足りないと思う日々です。
5月の短答は、またそこに至るまでの間に多くのことを学べると思うので、とにかくしっかりと自分と向き合いたいと思います。
そしてその成果物としての結果を、しっかり狙って。
家内のことも、勉強も、しっかりとグリップして。
がんばります!