その節は、たいへん重い記事にしてしまい、失礼いたしました。
少し時間をあけたことで、だいぶ楽になりました。
ゆるりと戻ってきておりますので、このブログも、また少しずつ再開させていただくことになりました。
時々、爆発・暴走…そんなブログに更新ごとに足を運んでくださっている方もいらっしゃり、本当に感謝しかありません。
今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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さて。
悲鳴を上げた先月の下旬、すぐに臨床心理士の先生のいるカウンセリングルームに予約を入れました。
そしてしっかり、心の整理をしてきました。
思うのですが。
心が乱れていると、新しいものが何も入ってきません。
ではその乱れた心を整えるにはどうしたらいいかというと、「事実と向き合う」のが一番かと思います。
それが一番のように思いますし、それに、深層心理も「事実」を求めている気がします。
人は、事実しか受け入れられない生き物かなと思います。
その事実を安全な場所で引き出して、そしてそれを並べて、一つ一つ自分の中でラベリングしていくことで、しっかりと「あるべき」ところに想いがまとまっていきます。
そういう作業を、1時間しっかりとしました。
終わった後の清々しさ…それは言葉に言い表せません。
やっと。
やっと母のことを、私の中でしっかりと受けとめました。
だから、もう母のことで苦しみません。
(悩むんでしょうが、苦しみはしないですね。)
そうやって心の中をのぞいてみたら…
心にぽっかりと、『余白』ができていました。
その余白の力は想像以上に大きかったです。
「どうせしばらくは勉強しても身が入らないだろう」って思っていたので、自分に必要な時間を過ごそうと思っていたのですが。
気づいたら、娘の生まれた時からの荷物を片付け始め、全て赤ちゃん向けのリサイクルか保育園か、子育て支援センターに振り分けて、それでも古い物は全て粗大ごみに出してきました。
およそ2日間。
自然と家の中の溜まったものを、ぜんぶ吐き出していました。
それでさらに『余白』が生まれました。
その次の日、今まで手元にあった手帳術やノート術の書籍、日経ビジネスのAssocieを引っ張り出して、情報整理やら段取りやらPDCAに関する記事を端から読みまくりました。
以前とは違ったところがドンドンと目について、いろいろイメージが膨らみます。
そこから読みとったものを、A4の白紙に展開しながら、今後の勉強について組み立て直しました。
今後の時間軸、そして自分の習熟度、戦略的にどう動くか。
時間の使い方の考えを変えることにしました。
手帳の使い方を変えることにしました。
ノートを目的別に使い分けることにしました。
一番大きかったのが、自分の弱点をしっかりと肝に、やるべき勉強の仕方や優先順位をがらりと変えたことです。
とりあえずその考えでボチボチと動き始めていますが。
まだ本格始動ではなく、自分の見通しを、一つ一つ試しています。
といっても、来週の月曜日には、走りながら考えるように持っていきたいので、試し感覚もほどほどにと思っています。
今後のブログの内容については、少し思案してします。
メッセージにも(内々にくださった方も含め)、時間を見てお返事してまいります。
でもひとまずは、のんびり思うままにと思っています。
ひきつづき、よろしくおねがいします