勉強とは関係のない、かなり個人的な備忘録なので。
気にならない方だけ下までお進みください。
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今年の御正月は、実家に帰省するのではなく、母にこちらへ出向いていただくことにしました。
その方が勉強時間を確保できると思って。
こういう場合、私がホスト役になるので、仕切りはこっちの勝手がきくし、手が空けばいくらでも本棚に勉強道具があるという環境が良いと思っての判断でした。
が、主人からは…「大丈夫?(・・;)」と一言。
そうなんです、問題は私と母が最近そりが合わない点。
実の親子でも、最近は私の考えもやることも全く違う方向を見るようになったので、特に私が苦痛になってしまっていて。
その心配は見事に。
30日、母の予定が遅れて午後に出発したものの、夕方には無事に母を駅まで迎えに行き…発覚したことは、なんと咳と鼻水で風邪をひいていました。
聞いてみると、もう10日以上放置していて医者にも行ってもいないし薬も飲んでいないと。
慌てて家にある薬を渡しました。
31日大晦日のお昼少し前、母が「調子が悪い」と言い出し、横に臥せってしまって。
朝食べたものがもたれたとか、薬で胃が痛くなったとか…いつもの、あれこれが始まりました。
さらに聞けば、本来は持病で服用しているはずの薬を、最近は通院もやめて、今回持っていないとか。
「だって調子がいいんだもん」
それは薬を飲んでいたから調子が良いのであって、やめたらダメだろ~~~っ!!という心の声と、心の中での怒りをおさえ(られてなかったかもだけど)。
結局、一般市販薬でも出ている同じ成分の薬を探しに、大晦日のドラッグストアを1件、2件と探し回る羽目になりました。
な~んて東奔西走し、家に帰って掃除をするにしても、母は娘の遊び相手にもなれず、予定していた掃除が終わらないという状況に。
年越しそばは、ちゃちゃっと用意したけれど…
紅白を見ながら大掃除を続け、
そして掃除をしながら年を越しました(笑
。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
でもこれで終わらない。
元旦の朝、夜中まで掃除をしていたために日の出を迎えるパワーもなく寝ていた私ですが、体の異変を感じました。
起きたとたん、激しい咳。
母の風邪をもらったかと思いました。
(実際は別の原因だったけれど。)
咳き込みながら、とりあえず餅を出したものの、眼精疲労と片頭痛のようなものも感じて、そのまま私は横になり…
そして今度は、めまいと吐き気で起きれなくなりました。
当初の予定では、間に合わなかったおせちは昼までに作ろうと思っていたのですが、昼過ぎまで寝込んでしまったし、午後になっても体が起こせないという事態。
娘は、以前から約束していたバルーン遊び(保育園からのクリスマスプレゼント)をしようと誘ってきて、咳と吐き気と眩暈の中で、必死にバルーン犬やらいろいろ作りました。
一方の母は、いろいろ家のことを頼むと不要なところまで手を出すタイプなので、頼みたくなくないし、これ以上家の物を触って今度は娘が風邪をひいても困るので、頑として断り続けてました。
そして主人はもちろん中国。
さらに驚きなのが、結婚式に出席していて不在。
そう、中国では元日もただの祝日で、本格的な正月は春節の旧正月に行うため、なんと1月1日に結婚式があるという驚きの予定が入っていました。
だから日本は「年末年始」でも、向こうは30日まで平日として働いて、土日が休み、日曜は元日の祝日だから振替休日で月曜も休みだった…というスケジュールです。
そんな状況で、娘と母には、餅とお茶漬けでしのいでもらってました。
私はとてもじゃないけれど、食べられない。
水分すら、コップ1杯飲んだくらい。
(吐いてはいないけれど、怖くて飲めませんでした。)
翌日、ヘロヘロの私に主人から電話がかかってきて、「お医者さんに行っておいで」と。
そうです、住んでいる市では「夜間休日診療所」を市として設けているので、年末年始もお医者さんにかかろうと思えばできたのをすっかり忘れていました。
その言葉に支えられ、母にも「風邪薬もらいなさい!」と言って、娘には予防のマスクをさせて、女3代で診療所へ行き、診察してもらってきました。
結果は。
耳石が剥がれ落ち、それが耳の中(たぶん三半規管)で邪魔をして耳のセンサーが正常に働かなくなったんだねと優しく先生が解説くださいました。
「こういう時には実は動いた方が耳石が動いていいんだよ」
という目から鱗の話しも聞き、帰宅後は、吐き気と眩暈に耐えながら、家事をしているうちに、どんどん楽になっていきました。
ということで、翌日1月3日。
朝起きた時点でだいぶ軽くなってました!
家事と洗濯をして、午後は相模一宮である寒川神社へ初詣。
18時ごろに帰宅して、そこから「おせち作り」開始(笑
なんとか簡単なものだけを作ってまとめました。
ただ、伊達巻を簡単に作ろうと卵焼きフライパンでチャレンジしたんだけれど、弱火でも火が強すぎて砂糖が焦げて失敗。

実家のおせちでは蛸が必須で買ってきてありましたが、消費期限が過ぎていたので「たこ飯」にしちゃいました。
右に薄っすら写っているしっぽは、寒川神社の出店で買ってきた鮎。

スーパーで買ってきて詰めただけのものは、昆布巻きと白金とん、あと田作りとかまぼこ。
あ、かまぼこ詰める前に撮ったので、ここに映っていませんが。
今回一番嬉しかったのは、花豆が割れることなく、しわも寄ることなくきれいに炊くことができたこと。
海老も簡単に出汁炊きできたこと。
手を抜いたのは、煮しめの人参や蓮の飾り切りをしなかったこと。
一重にまとめると、こんな感じになるんだなぁ。
これだと伊達巻と蛸が入りきらないから、来年以降は器のことは考え直さないと…。
それと来年の課題は、伊達巻と田作り、栗きんとんだね。
でね、このおせちを食べ始めた直後に、大事件!
娘がテーブル中央の花瓶に手を伸ばし…見事に花瓶が倒れて、おせちの上に、花瓶の水がバシャーッ!と。
あ~~~~~~~~~~ぁぁぁぁぁぁぁ。
(((( ;°Д°))))
主人はその話を後で聞いて、大笑い。
実はこれ、今年が初めてのおせちトライ!
一瞬にしてこの苦労の完成形は消え去りました。
まぁ、事故なのであまり強くは叱りませんでしたが、ごめんなさいを言うまで鬼の形相でありました。
この先おせちを作るたびに、ネタになるわね。
※お重箱はダメになりましたが、ワンプレートおせちが別にあり、まだ作り置きも海老も別にあったため、食することに問題はありませんでした。
でも、おせち作りはずっとやりたくてやりたくて、でも実家に帰省すると作るチャンスがなかったので、本当に今回は作れてよかった♪
なにより、
眩暈が治ってよかった ──・゚・(。>д<。)・゚・──
あ、最後に元日に唯一作れた私の作品。
3体ぐらい、犬やうさぎやネズミやお花を作ったけれど、激しく遊ばれてパンパン割れてしまったから、生き残りを一枚撮りました。

目やまゆげは娘がつけました~。
ということで、4日のお昼で母を駅まで送って…
今年の年末年始は終了!
いや、まだ来客の去った後の洗濯と布団などの片付けと掃除がありますが、
でも基本的には終了!
無事に、3が日に御正月を終えることができました。
よかった~~~~~~~~~~!!!!
勉強は、本日の夕方より開始させます♪
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚