短答式試験の合格発表から一夜明け、合格された皆さんは、どんな気持ちで机に向かっているのでしょうか。
StudyPlusやブログを通して、短答合格された方々がいました!
おめでとうございます!!
心からお祝い申し上げます
私は…周りの合格可能性のある方々のブログ報告を固唾をのんで見守るしかできませんでしたが。
合格された方々の喜びは残念ながら想像しかできないので、実感できる立場になれるように頑張ることが、今の私にできることですね。
さて、先週の投稿から少し日が経ってしまいました。
土日、調子を崩したため、隣に子どもを見ながらいつもはもう少し勉強できるものの、今回は起きていられませんでした。
月曜日、少し回復してきて講義を受けつつも、やはりまだ本調子ではありませんでした。
それと家事も少し手薄になっていたので、それらをやっつけていたのもありました。
そして今日。
先週、腹をくくって予約をしていた婦人科に、午前中行ってきました。
実は月に1回、PMSの症状が出てくるようになって、勉強できない日が出てきていたので悩んでいました。
それがここ1年くらいでしょうか。
PMSは月経前症候群と言いまして女性特有の症状で、身体的な症状から情緒不安定とメンタルまで幅広く、そして症状も個人差で大きく異なるという特徴があります。
最近このPMSが広く知られるようになったので、多くの女性が「実は私はPMSだったのね」と気づく人も増えたかと思います。
私は20代後半からだったかな。
そしてこの症状に大きく効果を発揮すると言われているのが、ピルです。
なのでこのピルを処方していただくため、婦人科に予約を入れていたという次第です。
正直、男性にはなかなか想像できないことかもしれません。
それは男社会の会計士業界でも、そして広く働く人の社会の中でも、まだまだ女性のPMSや不妊治療、妊娠出産などに理解を示せる男性は少ない気がします。
まぁ、なので、敢えてこうして書いてみました。
女性の体は、本当に緻密で繊細にできているので、ちょっとホルモンバランスがくずれるだけで、体のあちこちに支障が出てきてしまうものなのです。
それは身体だけでなく、心にも。
だからこそ、女性は30代超えてきたら、自分なりのメンテナンスやコントロールを見つけておく必要があるかなと思います。(というか、そうせざるを得ない状況になるかと。)
実際、他の士業受験ママさんたちが、PMSに対処するためピルユーザーさんが何人かいらっしゃるのをInstagramなどでも見かけていて、私も服用しないとと思うようになりました。
といっても私は、20代の頃に一度ピルユーザーだったので抵抗はなかったのですが、結婚後はピルはやめていたので、すっかり忘れていまして。
そうそう。
ピルは、日本語での通称は経口避妊薬です。
でも、ピルの本来の作用は「女性ホルモンの分泌をある程度一定にする」ことが第一義であって、その結果として、妊娠ができなくなるとか、PMSの各症状を抑えるとか、子宮筋腫の成長を抑えるとか、いくつか効果が認められるのであり、別に避妊をすることだけがピルの目的ではないのです。
ということで、私はPMSの症状緩和を目的に。
ただ…今回、子宮筋腫がかなり肥大していることが発覚しました。
最初はピル目的で、それと併せて子宮頸がん検査もして終わるつもりでしたが、かなり筋腫が大きくなっていて、しかも産後に一気に肥大していたことから、先生も心配顔になっていろいろとお話をしてくださいました。
今後出産を考えるならば、妊娠する半年前には内視鏡で手術した方が良い…とか。
また、肥大が急速なため、まず経過観察が必要だから今後のスケジュールは…とか。
手術しない場合は、今後閉経までの期間、きちんと筋腫をコントロールしていく必要がある…とか。
年齢も年齢なので、二人目出産はもしできるなら3-5年以内にと思っていましたが、今の受験状況からしても、今後のお仕事の展望からしても、簡単なことではないと思いました。
いずれにしても以前から、主人は「自分の年齢からいってもう子どもはタイミングじゃないなと思う」と言っていましたし。(私より10歳年上なので。)
周囲は「一人いるからいいんじゃない」と仰る方もいると思いますが、そういう意見も分かりますが、またこちらの立場からすると「そういう話」ではないので、一度自分と主人とで話をきちんと向き合うべきところかなと思います。
それにしても。
筋腫があれだけ大きくなっていたのは。
不調が出るわけです。
産後、あまりメンテナンスが行き届かないまま社会復帰して、フルタイムで働き始めて、またそんなに余剰がないことから健診や検診をさぼってきて、そのツケが昨年から回ってきている気がします。
歯も一度ガタガタになったし(笑
(妊娠時に歯をダメにする妊婦さんも少なくないので。)
懸念事項の治療も終えたし。
そして副作用だと思っていたのが乳腺のう胞だと分かったし。
最後の最後に残っていたPMSも、原因が筋腫だと分かって治療開始したし。
昨年は、本当に本当に治療を終えたら次の治療と繰り返していたので、ようやくここで落ち着ける気配がしてきました。
そして勉強時間もそれと比例してとれるようになり、そして安定的に確保できるようになってきています。
今は一日6時間。
ひとまず今週は7時間を淡々と維持できることを目標に。
たぶん今の勉強のスタンスだと、一日8時間以上は欲しいです。
最終的に8時間は作れるようにします。
ただ一気に欲張るときついので、まずは7時間を…明日から。
とはいえ今日は、午後いっぱい勉強します。
それでは引き続き、5月までよろしくお願いいたします。