平成28年度公認会計士試験合格の皆様
おめでとうございます!!
心より、お祝い申し上げます
私も雰囲気に押されて、審査会のサイトを開きましたが、そこまで開いたものの恐れ多くてPDFは開けませんでした。
開く資格があるところまで、辿り着いてからにしようと思いました。
また昨日のアメブロでは、個人的にひっそりと隠れ読者をしていた受験ブログがいくつかあったので、合格された方も不合格の方もそれぞれ報告を読ませていただきました。
みなさん悲喜こもごもの様子が見てとれました。
さて、タイトルがとっても刺々しいです。
でももう既に合格発表がすんでいるので。
思い切ったタイトルにしました。
この言葉は、文字通り「自分」のことを表しています。
そう思ったのも、最近、会計士の方々が折に触れ受験生向けの記事を書かれていらっしゃるので、それらを読んで、いろいろ気づくようになってからです。
総まとめに言ってしまうと、合格された会計士さん方は、合格地点で自分の勉強を客観的に捉えられている状態になっていた(または勉強途中でなった)と感じました。
自分のメンタルも客観的に把握していらしたようですし、
自分の勉強成果も客観的に分かっていた…というのが大きな気づきでした。
◆ メンタル管理もしっかり出来て、勉強もよく見えいてた。
◆ メンタルも管理できていたから、勉強時間のムラがなく、一定レベル以上の時間を確保できていた。
◆ 自分の学習の過不足をよく都度見極めていた。
で、これが今の自分にあるかを自己チェックしたのですが、
…なかったです。
どこか傲慢でしたし、盲目的でしたし。
論点に埋もれてましたし。
なにより、心が整っていませんでした。
勉強をすることへの、ひたむきさに欠けていました。
それで、自分の心の在り方から始まり、勉強方法の見直し、勉強の取り組み前後の見直し、とにかく直すべきだと思えるものはいろいろと手探りで動き始めました。
手帳の書き方も…基本は変わらないけれど、上手く言えませんが取り組み方が変わりました。
プランを作るタイミングと、それを実行した後のチェックとか。
正直、まだ模索中なんですが、少しずつ見えてきた感はあります。
今自分はどこを何の目的で勉強しているかがはっきりしていて、どこの論点が不足しているのか、どこの取り組みが足りていないかが、各科目それぞれよく分かっています。
そして、基礎をもとにしっかりと力をつけるためのアウトプットの学習をコツコツと解いていて、同時に理論の理解と体系把握を確認しながら計算をするようにしていったら、すごく肩の力を抜いて問題に取り組めるようになりました。
理論も「わかっている」よりもちょっと上の、体系で把握し始めてきているし、でも問題をコツコツ解かないと力にはならないしと、両輪の意味も肌で感じられるようになってきました。
ただ、わかっている分…どれほど出来ていないかも、ものすごく冷静に客観的に見えている状態です。
今の時点では、合格圏内には達していません。
合格できるラインには乗っているけれど、まだ圏内にはまだ到達できていません。
だから、まだ出来ていない苦しさはあります。
でも一方で、この取り組み方でいけば、最終的に成果を出せる「確信」は出てきています。
なんか、すごい言っていることギャップがあるんですけれど。
だけど今の状態とを文章にしたら、こうしか書けない。
あとは、時間の問題だなと思います。
短答式までに、いかに今の自分の精度を上げられるか。
時間が惜しいです。
ということで、ブログの更新頻度も下がっています。
でも今日は久しぶりに、今の自分を再確認したくなって投稿しました。
…いや。やっぱ、まだ「今の自分」じゃ足りないと思います。
うん。
今日も頑張ろう。