自己OJTとDWM | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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*・*・*小学生娘の母*公認会計士試験に向け学習中*・*・*

アウトプットで混乱してきました。

良い意味で捉えています。

実は…
仕事をしていた時の「OJT」の発想を、
今の自分の学習に当てはめて計画しています。

以前の仕事は、非常に多岐にわたっており、
かつ横断的な業務だったため、引継ぎをする際、
相手の進行状況をよく観察していたのですが、
今回、私の勉強にも、その時の発見を生かして
いろいろと工夫しています。

なにせ、私はいわゆる「資格取得」の経験がなく、
自分なりの勉強方法については、今回のこれが
試行錯誤真っ最中という状況です。
やっては失敗し、模索している状況です。


で、これまで学習してた中で気づいたことは、
「範囲が非常に広い」という点で、以前の仕事と
同じであり、そこから応用できるものがある
と考えました。

真っ先に自分に当てはめて考えたことは…
引継ぎ者にOJTをしていた時に気づいた、
「一度混乱すると伸びる」ということ。

例えば仕事で例を挙げると…
一つ一つの処理で「なるほど」と理解したことが
ある程度その範囲が広がると、混乱を始めます。
あれ?この処理は、Aだった?Bだった?と。
処理手順だけで覚えていると、陥りやすい現象で、
ここに、バックホーンを入れると、定着します。
混乱した後に、「そうか、これがこうだから、
これはBなんだ」って思えると、早かった。

だから、自分の学習で混乱期がくると、
「きた、きた♪」って、気持ちを構えられました。

いちおう、そのフェーズはインプットの受講期に
経験をしていて、それをうまく全体の理解に
つなげられたので、「理解」(インプット)では、
全体観と、細かな理解を得られたと思ってます。

で、気を許しちゃったんですね。


アウトプットで蓋を開けたら、
そこはそこで、やっぱりまた「混乱期」があり、
先週に立てていた予定にずれが出てきました。

甘かった。甘かった。

これ、どうやって解決しようかと思いまして、
DWMを持ってこようと、今思っています。


復習のタイミングを、その時々で決定する。


実は、管理の勉強(インプット)で使っていた
考え方がDWMでした。

あ~、この解き方忘れそう!
というものが出たら、3日後にもう一度、
「電卓をたたく日」を予定にブロックしてました。

これも、財務の反省からなんですが、
財務の論点を進めていった時、私は復習の
タイミングを全く考えていなかったんです。
なので、だいぶ先に進んでから、戻って復習
したのですが、と~っても苦労しましたし、
「もうこんな思いはしたくない」と、泣けまして。

それはそれで、「先に進めることのメリット」も
あったと思うのですが、もう少し工夫の余地が
あったように反省として残っています。

で、管理はDWMの、「Day」の復習を
だいたいの見当で予定に入れていたことで、
財務より、短い時間で「全体観」の手ごたえを
得ることができました。


という以上のことから、
今回、アウトプットの混乱期を乗り切るため、
復習のタイミングを、予定にブロックするという
技を使ってみようかと思います。

ただ欠点があって、
当初立てた1回転の最終日(予定)が、
もろくも音を立てて崩れました( ̄ー ̄;



DWMそれ自体は効率的だと思うのですが、
やはり最難関資格…時間が足りない!

なんだか追いつけたような気がした直後、
またゴールが遠くなるって…

笑うしかないですね~。