明るい背景と、赤い三角の愛らしいいちご
いちごの根元は、対照的に大人っぽいロイヤルブルーのリボンを、キュッと締めて。
(リボンデザインは、結晶の花でも多く使われている技法ですが、こちらはパステル和アートを元にした描き方で、流用はしていません)
ホッとした時に、何かでいちごのイラストのようなものが飛び込んできたのです。
本当に一瞬のことで、何が大元かも忘れてしまいましたが、
そのいちごが忘れられなくて…
プリンターの買い替えや断捨離をしている間、
ツイッターの方はお休みしていたのですが、
その時に皆様からたくさんの温かいお気遣いをいただき、
その想いを表現した絵を描きたかったことと重なっているのかもしれません。
優しさや温かさへの感謝、
そして照れくさいような甘酸っぱいような想い…
ということで、この画に付けたタイトルは「甘酸っぱい花束」


↑1枚目は、まさに「あれ」でした(笑)
もちろんこれはこれでカワイィのですが、
なんとなくいちごが寄っている気が…(笑)
なんといきなり、大きいいちごから描き始める
という暴挙をやらかした作品です(爆)
なのでどんどん描き進めるうちに、
「あれ」になってきてるんです(笑)
生徒さんに説明するにも、
いきなり「この辺にいちごを…」とか説明しても、
頭の中が「」ってなると思います(笑)
メインにいちごを描きたいのはわかるけど、
物事には順番というものがあるのだよ、私…(笑)
ということで冒頭に出した2枚目の作品は、
「まずは基準を決める」ことを念頭に置いて、
手順を変えて描いたら、やっと収まりが良くなりました
ほんの数日だけ、パステルから離れていただけなのに、
すぐに鈍るこの感覚(苦笑)
でもだからと言って、またストイックに描いたり、SNSに没頭しすぎると、
先日みたいに潰れるので、
なるべく「ゆるゆる」をモットーに、マイペースで描いていきたいと思っています


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