前回の記事で、「フレームによって画が引き立つ」ということを書きましたが、
ずっと気になっていたフレームを、変更しました。

それはステンドグラス風の中の黒縁の、さらに四角形バージョンのもの。

黒いラインがクラシカルな雰囲気を醸し出しているので、
白木のフレームだと、なんとなくフレームだけ浮いているような感じが…

そのため、アンティークな感じの焦げ茶に塗装して、
ある意味衣替え(笑)をしました。

ちなみにアーチ形の黒縁ステンドグラス風もありますが、
それは色づけ部分がとても薄くて透明感があるので、
今回は白木のまま変更していません。

またメタル縁は、メタリックカラーが明るいため、
こちらも白木のままとなっております。

ではアンティーク調へ変更した作品をどうぞ↓


横バージョンのステンドグラス風。

なんと図らずもすべて生き物入り(笑)

そのため愛らしい雰囲気のデザインが多いです。



縦バージョンはお花系が多め。
おねむなにゃんこはホッコリとし、
お花系はエレガントにブーケ1



文字バージョンは少し大きめです。
周りに余白もあるので、ゆったりとしたデザインです。

上記の作品たちは、すべてミンネで出品しています。

アンティーク調フレームに変更した作品は、
1枚目のカバー写真から、こちらのフレームにしているので、
見分けがつきやすくなっております。


さて周りに余白と言えば、コチラの作品↓


なかなか見つからないサイズのフレームは、少し大きめのものを準備し、

額装するという方法もあります。


中の絵は15㎝角の正方形なのですが、

気軽に手に入らないサイズなので、

15㎝角よりかなり大きいB5サイズの額に入れ、

周りを自分で額装してみました。

 

(クリックポストで発送するには、B5サイズ対応のフレームがギリギリOKなので、

 このサイズが、私の作品の中では最大サイズになると思います)


額装には厚みのあるマットや、

マットに角度をつけて切れるカッターなどもあるのですが、

それだとまた気軽にできないため、

厚紙や色画用紙で応用しています。


どんなフレームに、どんな額装をしようか。

それを考えている時間も楽しいです♪




今回のアンティーク調のフレーム、
実はセルフ塗装ですアート


以前にアンティーク風リメイクなどにハマって、
色々な塗料を買いました(笑)

好みとしては、マホガニーやチークのような赤い色はあまり好きではなく、
ウォルナット(くるみ)のような、焦げた茶色が好きだったりします。

黒すぎも嫌なので、左のワトコオイルはミディアムウォルナット、
真ん中のブライワックスは、リメイク作家さんがこぞって使っていたジャコビアン、
(でも私の好み的には、ちょっと黒すぎかな…)
そして右の水性ステインは、オリーブ。

どれも焦げ茶系のカラーです。

使いやすさとしては、やはり後片付けも簡単で安全な、水性ステインなのですが、
ステインは木に染み込んで木目を美しく出してくれる効果は抜群なものの、
保護効果はないため、ニスなどを重ね塗りする手間が…

ステインを乾かすのに1時間、
そのあとニスを塗るので、いつまでも片付けられないのがたまにきず(笑)

今回はワトコオイルを塗って、余分なオイルを拭き取って、
放置して乾かす方法にしました。

ブライワックスは半ねりなので、
指先の余った手袋にベタベタくっついて、色々なところを汚すから苦手(爆)
だって手が小さいから、なかなかピッタリな手袋がないんだもん…(苦笑)

どれも中途半端に在庫があるので、
その時の気候や作業できる時間によって使い分けたり、
とりあえずをひとつを使い切ったら、また次の塗料を使ったりなどとしてみようかと思います。

シャバシャバしてる方が、塗りやすくて好きなんだけどな…
でも一番ブライワックスが残ってるんだよな…
着払いの本体は格安価格で、誰か引き取ってくれないかな…(笑)

なにはともあれ、最初は白木で無加工のナチュラルなフレームを買っておいて良かったです。
白木のままはもちろんのこと、好みに合わせて塗装もできる汎用性が好き(笑)

今回は黒縁のステンドグラス風のみの変更ですが、
今後はパステルアートの方にも、アンティーク調のカラーのフレームを投入できるといいな~
と思っていますニコニコ


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